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警戒のさなか送別会。県立中央病院医師が武漢コロナに感染。

2020-04-12 00:28:05 | 呆れる

警戒のさなか送別会県立中央病院医師感染で院長「深くおわび」

 県立中央病院と富山市民病院という県都の中核的な医療機関の内部で判明した新型コロナウイルスの感染。二つの病院のトップはそれぞれ、60代男性医師と50代女性看護師が感染した事態を受け、9日夜の緊急記者会見で頭を下げた。「県民、市民に対して申し訳ない」。60代医師は県が警戒を強める中、送別会に出席していたことも明らかになった。

 「陽性患者の治療に当たっている病院から感染者を出した。県民に診療を含めた不便を掛けることを深くおわび申し上げる」。午後9時から県庁で開かれた会見で、県立中央病院の川端雅彦院長は陳謝した。

 同病院では麻酔科の60代医師の感染が発覚。感染経路は調査中ではっきりとはしていないものの、会見では、この医師が3月27日に麻酔科の同僚医師らと送別会を開いていたことに記者の質問が集中した。

 3月27日は、石井隆一知事が記者会見を開き、「東京などへの不要不急のお出かけは自粛いただきたい」「年度末は人の移動が多く、緊張感を持って過ごしてほしい」と訴えた日だった。川端院長は「この時点では、病院として自粛するよう職員に要請していなかった。自粛が妥当だった」と語った。

 全ての麻酔科医が濃厚接触者となり自宅待機しているため、今後の手術の予定が総崩れになった。外来の初診患者の受け入れを一時停止するなどの一連の措置について、川端院長は「少なくとも過去15年では初めて」と述べ、改めて事態の深刻さを強調した。

 会見後、石黒雄一厚生部長は、濃厚接触者となった医師のPCR検査を優先して行うよう、県衛生研究所に要請したことを明らかにした。(以下略)
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またもや自覚のない医師の行動で病院がマヒ状態になっています。
 
今度は富山県立中央病院の60代の医師。
 
全国的に武漢ウイルスが蔓延しているのに送別会に出席していました。
 
医師としての自覚があるのですか。
 
武漢ウイルスの恐ろしさを理解しているのですか。
 
今まで複数の病院の医師が送別会等でウイルス感染が明らかになっています。
 
研修医だったり若い医師が多かったですが、今回は60代医師。
 
軽率すぎます。
 
何年医師をしてきたのでしょう。
 
それも同僚の麻酔医師との送別会だったといいます。
 
全員医師です。誰も送別会を止めておこうと言わなかったのとは情けない。
 
それも当日は県知事が自粛を求める会見も開いています。
 
それだけ世間でもこのウイルスに警戒していたのです。
 
この軽率な医師らの所為で、麻酔医師全員が自宅待機になり手術も出来ない状態になっています。
 
医師や看護師の感染で県内に衝撃走る(富山県)(北日本放送) - Yahoo ...
  ※画像は北日本放送より
 
今は非常時です。
 
医師ならもっと危機感を持ち、今後起こるであろう医療現場の混乱に備えてもらいたいです。
 
それにしても、医師までがこんな事では困ります。
 
本当に嘆かわしいです。
 

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