政府は31日の閣議で、稲田朋美防衛相が昨年12月に靖国神社に参拝した際、「防衛大臣」と記帳したことに関し、「肩書を付したからといって、私人の立場を離れたものとは考えていない」とする答弁書を決定した。答弁書は「記帳に当たり肩書を付すことは、その地位にある個人を表す場合に慣例としてしばしば用いられている」と指摘した。
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昨年12月に稲田防衛相が靖国参拝しました。
その事について、野党がいつものイチャモンを付けたり、
昨日の蓮舫も、これまたネチネチと稲田大臣に質問していましたね。
人の事を言う前に自分の襟を正せと言いたいです。
安倍首相の真珠湾訪問では「敵味方なく祖国の為に戦った戦士たちを称えよう」
そして「二度と戦争を起こさないようにしよう」と和解と不戦を誓いました。
それぞれ祖国の為に戦った戦士を称えるのは当たり前だとの共通認識を持ち
過去に敵味方で戦ったとはいえ、お互い和解したのです。
私などこれで靖国神社に参拝しても少なくとも日本人は批判しないだろう。
アメリカ人も難癖付けないだろう、と思っていました。
ですから、近いうちに安倍首相も靖国参拝できるだろう、
そう思っていました。
そんな時、稲田さんの靖国参拝でした。
肩書は「防衛大臣」です。
ところが民進党は稲田さんを批判するだけでは飽き足らず、安倍首相の「ノーコメント」にまたもやイチャモン。
1月20日付で民進党・逢坂誠二議員が質問主意書を提出していました。
稲田大臣の靖国参拝は公人か私人かの質問にノーコメントとした安倍首相の答えが気に入らなかった様子。
公人でも私人でも参拝したのは稲田大臣。
もう、どちらでもいいです。
敢えて言えば、真珠湾に防衛大臣として同行した後ですから大臣としての立場で参拝したかったでしょうが
気持ちとしては公私を超えて一国民としての参拝だったとも思います。
7 | 稲田防衛大臣の靖国神社参拝についてノーコメントとした安倍総理の考えに関する質問主意書 | 内閣転送 | 経過 | 質問 (HTML) |
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