銃撃の政治紙、預言者の風刺画全面に…反発必至(読売新聞) - goo ニュース
2015年1月13日(火)13:33
【パリ=柳沢亨之】フランスの複数のメディアは12日、フランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド」パリ本社の銃撃事件後、初めての発行となる最新号の1面の内容を報じた。
偶像崇拝を禁じるイスラム教の教義に反し、預言者ムハンマドの風刺画を全面に描いている。14日発売予定の同紙が、イスラム教徒の反発を招くのは必至だ。
最新号1面には、涙を流すムハンマドが「ジュ・スイ・シャルリー(私はシャルリー)」との標語を掲げている風刺画が描かれ、見出しには「すべては許される」と記されている。
この標語は、11日のパリ大行進などで、仏国民が「表現の自由」を訴えるために使ったもので、同紙は、ムハンマドの風刺も表現の自由として認められるべきだとの見解を示したものとみられる。
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表現の自由は認められるべきです。
しかし、自由だからと何でも許されるとは思えません。
相手を侮辱したり、小馬鹿にしたり、挑発したり、煽ったり・・・・。
やはりそこには一定の礼儀が必要だと思います。
そう、超えてはいけない一線があるのではないでしょうか。
勿論、無差別殺人 テロは論外です。
それは絶対許される事ではありません。
でも、ケンカを吹っかける様な行いはどうかと思います。
「表現の自由だから全て許される」という論調には賛成できません。
いわば 一方的な言葉や図絵による暴力は、虐めと同じと感じます。
日本でも天皇陛下などを揶揄されたりすると腹が立ちますからね。
人殺しは許せない行為ですが、表現の自由はなんでもokかというと、そうではない。
根本的に白人が有色人種を見下しているので怒りをかっている。
移民共存とか言って実現は社会の底辺の仕事をさす、奴隷制度のよりはちょとマシかな?という扱い自体が問題でその人達は教育も受けていないので人殺しでうっぶんを晴らしているのでしょうか?
移民受け入れする事が基本的に差別意識を芽生えさせて居るのではないでしょうか?
難しい問題ですね。
その政策に至った根拠って何なんでしょう。
国民が就労したくない業種に就いてもらう為?
それともかつての宗主国として、元植民地の困窮者を救う為?
・・・・多分 前者でしょうね。
日本でも介護職の人手不足を補う為、外国人雇用条件の緩和をするみたいですが
移民受け入れへ繋げていくのでしょうか。
それで根本的解決になるのかどうか疑問ですし、外国人との上下関係が軋轢に繋がりそうです。
この問題は慎重にしてもらいたいですね。