【ソウル米村耕一】韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は9日、ソウルで記者会見し「明治日本の産業革命遺産」の文化遺産登録を巡る日韓間の交渉について「想像もつかないほどに困難な協議だった」と振り返った。さらに、日韓間の懸案となっている慰安婦問題についても「負けず劣らず手に負えないほどの交渉になるだろう」との見通しを示した。

 産業革命遺産の問題では、朝鮮半島出身の徴用工の状況をどう表現するかで対立し、条約など国際法で「強制労働」を意味する英語の文言を避け、強制性を明確に含む別の表現で折り合った。

 尹外相は残る日本との課題として、安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話の内容や慰安婦問題を挙げ「世界遺産登録問題と同じように忍耐をもって一つずつ解決し、関係改善をできるよう努力したい」と強調した。

 ただ、戦後70年談話について、韓国側が望む具体的な表現には触れず「過去の首相の認識をそのまま継承し、未来志向で進むことができるということを見せてほしい」と述べるにとどめた。


なぜ佐藤地は強制労働を認めたのか。

なぜ・・・・・?

土壇場での韓国の裏切り行為に激しく怒ったのだろうか。

男性の関係者もいたが韓国に対し怒りをぶつけたのか。

声を荒げ、怒鳴るぐらいの迫力で抗議したのか。

予想外の反撃を食らって狼狽えたとも聞く。

認識不足があり、反論する材料を持ち合わせていなかったのだろう。

 

では韓国が日本の世界登録に反対し始めたのはいつからだったか…?

セウォル号沈没事件1周年の4月16日に朴大統領は南米訪問に旅立った。

逃げるように…。

目的はコロンビアなどに日本の世界遺産登録阻止の協力を取り付ける為だった。

という事は3か月ぐらい前から韓国は登録反対活動をしていた事になる。

3か月もの間、外務省は何をしていたのか。

有能な(学校の勉強が出来るだけの?)職員がいるのだから資料を調べ

現地にも行き、様々な方法で韓国に反論する材料を揃えられた筈。

それもせず、ただ韓国の言いなりになった外務省。

情けない!!

国益無視の無能集団に税金を使われる事は許せない。

 

こんな卑怯な韓国への配慮とやらは今後一切すべきではない。

もしも擦り寄って来る事があっても断固拒否すべきだ。

 

今回の世界遺産登録で「強制性を認めた」日本の失態。

これを韓国は慰安婦問題や徴用工賠償金問題に繋げてくるだろう。

 

もしかしたら河野談話以上の失態になるかもしれない。

では誰が責任をとる?

ウヤムヤにして終わらす問題ではない。

日にちが経っても沈静化するどころか怒りが日本中に拡散中のようだ。

 

今こそ、卑劣な韓国にNOを突き付けよう。