11月に日中首脳会談を=安倍首相(時事通信) - goo ニュース
2014年7月14日(月)09:51
安倍晋三首相は14日午前の衆院予算委員会で、中国との関係改善に向け、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で同国の習近平国家主席と会談したいとの意向を表明した。首相は「対話のドアは常にオープンだ。中国にも同じ対応をしてもらいたい」と語った。自民党の高村正彦副総裁への答弁。
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安倍さん、第二次安倍政権発足時前の公約を思い出してください。
一段と中韓のジャパンディスカウントが日に日に激しくなっていますが
それに臆することなく、国益を第一に考えて頂いていると思います。
しかし、日本国内の左翼思想に凝り固まった国民からの批判は想定外だったのでしょうか。
批判している人達は純粋の日本人ではないかも知れません。
批判しているメディアの中枢も日本人ではないかも知れません。
これ程までに批判されると挫けそうになるのはわかりますが
「初心忘れべからず」です。
もう一度、1年半前の衆院選の頃の意気込みを思い出して下さい。
あの頃の選挙公約を思い出してください。
最近、徐々にあの頃の意気込みが薄れてきたことが残念です。
中韓に対して、安倍さんは常に対話する用意があると言っていますが、
中国は交換条件を付けてきます。
「尖閣問題を棚上げしたら」とか
「靖国神社参拝を止めれば」とか・・・・。
中国側と接触する為に、これらの条件を飲むべきではありません。
その時点で、中国が優位に事を進めようとするでしょう。
5月に高村正彦氏が「安倍首相は靖国に参拝しないだろう」と中国側に伝えたそうですが
そうまでしてなぜ、中国首脳と会談しないといけないのかわかりません。
従軍慰安婦問題が韓国の捏造だとほぼ確定した今、
むしろ、國に参拝し、先人たちに詫びなければならない筈です。
経済関係を考えれば、中国は重要国というのはわかります。
しかし多くの国民は 安倍さんが中国に擦り寄る態度を取るのは許せないのです。
くれぐれも、国民の感情を無視したり、中国に利用されるのだけは止めてもらいたいです。