集団的自衛権行使を限定容認した安全保障法制を「憲法違反だ」と声高に批判していた多くの民進党前職が、現行法制を実質的に容認する「政策協定書」に署名し、希望の党の公認を得た。中には、平成27年7月の安保関連法案の衆院委員会採決の際、プラカードを掲げて頑強に議事進行に抵抗した者もいる。その変わり身の早さは凡俗の身にはとても理解できない。

 「踏み絵」を踏むほうも踏むほうなら、踏ませるほうも踏ませるほうである。

 8月に民進党を離党して希望の党の結党メンバーに名を連ねた細野豪志元環境相は「選別」する立場として次のように語った。

 「『安保法制白紙撤回』ということでは、北朝鮮の問題に対応できない」

 かつての仲間たちに高飛車な態度で迫った細野氏だが、安保関連法案の衆院採決をボイコットした当時の民主党で政調会長を務めていた。「党の方針だから仕方なく従った」という一般議員の言い訳なら百歩譲って理解してもいいが、細野氏は当時の政策責任者である。何をか言わんや、ではないか。

 打算も保身もご都合主義も包摂する「寛容」(希望の党綱領)な党の体質に恐れ入るばかりだ。(松本学)

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民進党代表だった蓮舫は多重国籍でした。

でした、というものの現在は日本国籍のみなのかどうかは知りません。

次から次へと嘘を付いていたので、一般人にはその真実は未だに不明です。

民進党には韓国や中国から帰化した議員は多いと言われています。

いわば国籍ロンダリングという事でしょうか。

勿論、日本に帰化し、そして法律通り単独の日本国籍なら問題はありませんが、

蓮舫以外にも多重国籍がいるのではないかと、疑っています。

特に反日国からの帰化でしたら、本当に日本の為に犠牲になる強い愛国心があるのか疑問です。

 

民主党結党時は自民党の古い体質の政治にウンザリしていた人達には魅力的でした。

しかし、民主党政権前にはテレビの異常なまでの民主党推しで疑念を持ち

民主党に一度やらせてみるという事は大変な事になると思っていたら案の定あの暗黒時代でした。

そんな民主党政権に嫌気がさし、もう騙されないぞと思う国民も増えた結果、支持率の低迷でした。

それで民主党を民進党に名前を変えて、誤魔化そうとしてもバレバレで支持率が消費税並みの8%前後。

それで今回、希望の党人気に目を付け、心機一転と希望の党への合流。

希望の党を利用したのか、利用されたのか・・・・。

これぞ政党ロンダリングではないでしょうか。

 

新党の常として、希望の党には資金がなく、鳩山由紀夫の様な大金持ちも議員もなく、

その資金源は民進党からの政党助成金となりそうだとか。

これは政党助成金ロンダリングと言えそうです。

 

民主党が民進党なり、そしてその殆どが生き残りの為に主義主張を捨て希望の党へ。

誤魔化し、有権者を欺く歴史を歩んでいます。

今後、民進党は希望の党に吸収されて完全消滅するのか、

それとも希望の党を乗っ取り息を吹き返すのか・・・・。

これも私達有権者の投票次第という事になるのでしょうか。

 

有権者の皆様はくれぐれもテレビの印象操作に騙されず、

国難に立ち向かえる政党に、

そして国難に立ち向かえる人物に一票を投じて頂きたいと思います。

 

投票日まで後2週間余りです。

候補者の主張をそして政党の主張をよく聞き、より良い判断をしたいです。


 

 

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