韓国の李洛淵首相(左)と安倍晋三首相=24日午前、首相官邸
安倍晋三首相は24日午前、「即位礼正殿の儀」に合わせて来日中の韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と首相官邸で会談した。李氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を安倍首相に手渡し、いわゆる徴用工問題などで悪化する日韓関係の改善につなげたい考えだが、韓国側が具体的な解決策を示さなければ局面の打開は困難な情勢だ。
韓国政府は安倍首相と文氏の首脳会談を早期に実現させたい意向で、李氏は来月初旬にタイ・バンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に合わせた首脳会談を要請するとみられる。
韓国最高裁が昨年10月、新日鉄住金(現日本製鉄)に対し、元徴用工らへの損害賠償を命じる判決を確定させて以降、日韓首脳会談は行われていない。
日本側は来日した李氏を含め、韓国が徴用工問題の解決につながる前向きな案を提示しない限り、今後も、首脳間の直接対話には応じない構えだ。
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24日午前、安倍首相は韓国の李首相と20分程度会談しました。
通訳を介しての会談ですから、実質10分ぐらいの会談だと思われます。
安倍首相は多くの海外の首脳や元首との会談が予定されているので
20分という時間はかなり韓国に配慮していると思います。
というか、無駄な時間だったのではないでしょうか。
李首相から実務的な解決策の提案はなかったと思いますが、
安倍首相が李氏に伝えるのは、
●日韓請求権協定は守ってもらいたい。
●国と国の約束を反故にする限り、文大統領との会談はあり得ない。
そういうことでしょう。
いくら李首相が日韓関係の改善を訴えても、協定を守らない限り関係改善はあり得ません。
そのことぐらい韓国もわかっているはずです。
また日本は今までの様に韓国に配慮したり、譲歩したりはしません。
日本は過去から学びました。
韓国は何度でも手を変え品を変えて、賠償金だ、補償だと要求する国です。
ここまで韓国が増長した今、譲歩などとんでもないです。
特に日韓関係の悪化の引き金になったいわゆる徴用工判決を受け入れるわけにはいきません。
文大統領からの親書の内容はわかりませんが、どうせ調子のいい事を書き連ねているのでしょう。
日本は日韓請求権協定で莫大な経済協力の名の賠償金を払い済みです。
そのことを韓国政府は重く受け止め、元自称徴用工に補償するのは韓国だと自覚すべきです。
今までの韓国大統領はそう認識していた筈なのに、文大統領は反日思想の為か
それをまた蒸し返すとは卑怯です。
韓国民は日韓請求権協定の存在も内容も知らないのでしょう。
それを知らせず、反日政策で支持を得ようとしている文大統領は悪質で卑怯です。
この調子だと、日韓関係の改善は夢のまた夢でしょう。
国際感覚も皆無、国際法も無視、国家間の協定や合意は反故にする国、韓国。
日本はそんな韓国とこれ以上付き合い切れないと決断してもらいたいです。
韓国と友好的にしても、最後日本が裏切られるのです。
このままの態度を続けるなら、韓国とは距離を置き、そっけない態度をとるしかありません。
韓国に期待されないように、今後は韓国を無視するべきだと思います。