
尖閣、国が20億円前後で地権者から直接購入へ(読売新聞) - goo ニュース
政府は、沖縄県石垣市の尖閣諸島を地権者から直接購入するための最終調整に入った。
地権者とはすでに買収交渉を進めており、20億円前後で買い取りたい考えだ。財源は、国の予備費を充てる方向で調整している。政府筋が2日、明らかにした。
国に先行して購入を目指している東京都は、購入資金として国民から14億円以上の寄付金を集めた。政府としては、都を上回る額を提示することで、国有化への理解を地権者に求めたい考えだ。
地権者との買収交渉は、都が国よりも早い時期から始めた。しかし、都が8月22日、政府に尖閣諸島・魚釣島への上陸申請を提出した際には、地権者の上陸同意書が添付されておらず、政府内には「都と地権者の交渉が順調に進んでいない」との見方が出ていた。
石原さんの最近の発言を聞いていると
尖閣購入の意欲が後退した様な気がします。
国が購入するという既成路線を作る為
政府はマスコミ操作をしているのでしょうか。
近い将来、保守政党が政権を握ったなら
完全国有化もいいでしょう。
石破さんや、安倍さんが総理になったら、
きっと、中国からの干渉を撥ね退けてくれるでしょう。
しかし、万が一そうならなかったら・・・・。
また逆戻りです。
中国の態度を気にし、尖閣を棚上げにするでしょう。
何もしない事、現状維持が東アジアの平安だと思うバカな政党が政権を握ったら、
14億もの寄付をした国民の気持ちが無になります。
石原都知事は船溜まりを作ることを条件に手を引くと言っています。
そんな事をしたら、船溜まりの整備をするだけで
国はまた、日本国民の上陸を禁止するでしょう。
近いうちに民主党は下野するか、分裂するでしょう。
しかし、次政権を握るのはどの政党か見極めてから国に渡すべきです。
寄付をした国民の思いを無にしないように、まずは東京都が購入し、
一般人は無理でも、せめて東京都や石垣市や沖縄県の公務員の上陸を許可すべきです。
民主党の外交能力や防衛能力があまりにも酷いので
石原都知事は早く尖閣購入について決着を付けて
ご自身で新党を作り、この国をどうにか導きたい気持ちもわかります。
年齢的にも焦っているのもわかります。
でも、尖閣諸島を他の日本国土と同じ扱いが出来るまで、
何とか、頑張ってほしいのです。
石原都知事は目先の利益より、遠い未来の利益を考えて立ち上がったのだと思います。
中国のやりたい放題に我慢がならなかったのだと思います。
中国のやりたい放題を見て見ぬふりの民主党政権に我慢ならなかったと思います。
その気持ちを忘れずに、何とか国に購入権を譲るのは考え直してもらいたいです。
国に購入権を譲るのなら、安倍政権か石破政権になってからにしてもらいたいです。