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韓国次期大統領の代表団訪日終え帰国=「後続措置を即実行」

2022-04-28 23:13:06 | 呆れる

韓国次期大統領の代表団 訪日終え帰国=「後続措置を即実行」(聯合ニュース) - goo ニュース
2022/04/28 21:19

【仁川聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が、日本に派遣した「政策協議代表団」が28日、5日間の日程を終えて日本から帰国した。

 代表団の団長を務めた鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長は仁川国際空港で報道陣に対し、「訪日中の活動により導き出された様々な問題に対し、尹政権発足後すぐに後続措置のための公式外交チャンネルでの対話、措置用意のための努力が続くだろう」と述べた。

 また鄭氏によると、韓国大法院(最高裁)が日本による植民地時代に強制徴用された韓国人被害者への賠償を日本企業に命じた判決を巡り、日本企業が韓国内に所有する資産の売却(現金化)手続きが進められている問題のほか旧日本軍の慰安婦問題、日本政府の対韓輸出規制などについて、日本側はこれまでの立場を維持したものの両国が未来指向に基づき、忍耐と知恵により望ましい結論に到達するために努力しようという代表団の意見に対しては異を唱えなかったという。

 鄭氏は韓日関係の改善は選択の問題ではなく、当然すべき問題という認識で一致していることを確認する成果を上げたと評価した。

 数ある懸案の中で、日本側が特に問題視している日本企業の資産の現金化問題については、「われわれとしては、双方が誠意ある対話の努力を行い、利害当事者が受け入れることができる解決策を探すために努力しなければならないという立場を明らかにし、韓日関係が悪化する状況をそのまま放置することはないという点を伝達した」と説明した。

 またサプライチェーン(供給網)再編の必要性が高まるなど急変する世界情勢を踏まえ、日本側に輸出規制を撤回するよう強く要請したと紹介した。

 代表団は日本で22回の面会を行い、岸田文雄首相、安倍晋三元首相など要人約50人と意見交換した。
 
未来志向。
努力。
 
日韓関係の懸案事項は自称徴用工問題と慰安婦問題です。
 
取り敢えずはですが。
 
他にもレーダー照射事件。
半導体材料輸出問題もあり、竹島問題もあります。
これらは全て韓国に問題があり、日本が解決の為に努力する必要もありません。
 
それをいつもの「未来志向」だの「努力」だの。
未来ではありません。
過去の約束を守れという事ですし、
日本には何ら落ち度がないのですから「双方が努力する」必要もありません。
それを言われたら言われっ放し、反論もしない岸田総理。
 
韓国側が改善すべき事柄ばかりですから、日本側は面会する必要もなかったと思いますが、
それを気の良い?岸田さんは面会し、韓国側の主張を聞いてあげたのです。
 
「まずは日韓請求権協定を守ってからだ。」
そして
「慰安婦日韓合意を一方的に破棄するとは何事だ。」
 
と、なぜ言えないのでしょう。
 
そもそも次期政権の政策協議団とやらに総理が会う必要があったのですか。
相手は一介の議員です。
それを大臣が会い、総理までが会うとは、厚遇し過ぎではありませんか。
食事会もしたそうですし、50人もの要人が会うとは驚きです。
 
両国が未来指向に基づき、忍耐と知恵により望ましい結論に到達するために努力しよう
との韓国側の主張に異を唱えなかった日本政府。
 
異を唱えないという事は賛同したという事になります。
日本側に落ち度がないのに努力?
何を考えているのかと思ってしまいます。
 
ホントにもう、岸田さんって。。。。。
 
日本の総理大臣としての自覚がありますか。
日本の国益を考えていますか。
 
これで韓国に間違ったシグナルを送ってしまいました。
自民党議員の皆さん、岸田さんを選んで後悔していませんか。
派閥の都合があったのかもしれませんが、それでも国益を考えれば岸田さんはあり得ないと思っていましたし、
今では岸田さんに対する当時の感想は間違っていなかったとの確信になっています。
 
 
 
 

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