入れ墨調査、人権上問題と言ってた大阪市教委も(読売新聞) - goo ニュース
大阪市職員の入れ墨調査を巡り、市教委は31日、臨時教育委員会議を開き、教職員についても、校長が有無を任意で聞き取る形で実施することを決めた。
いったんは「人権上問題だ」として教職員は調査しないと決めたが、市民らから「入れ墨を容認するのか」との抗議が相次ぎ、実施を検討していた。
市立学校の教職員ら約1万7000人が対象。一般の市職員に行った個別のアンケートではなく、校長が、入れ墨がある場合に自己申告するよう教職員に求める。校長は、入れ墨のある教職員の数と、児童・生徒の目に触れる可能性がある部位かどうかを市教委に報告する。氏名の報告は求めず、入れ墨があっても配置転換も行わないという。
また市は、入れ墨がある職員は計113人いたとする最終調査報告を発表した。16日の中間報告から、さらに環境局で2人、中央卸売市場で1人増えた。
教職員も市職員と同じ方法でアンケートを取るべきではないでしょうか。
私は大阪市民ではありませんが、教師だけ調査しないのは変だと思っていました。
教職員はプールの授業で肌を出すので調査する必要がないと
某関西のテレビ番組で言っていましたが、それも変な話です。
事務員や用務員、体育を受け持っていない教師、
そして中学校、高校の体育以外の教師はプールでの授業はしません。
昨今の教師による犯罪を見れば、教職員だけ特別扱いというのはおかしいです。
それに、市職員と違い自己申告の方法だそうですが、生ぬるいです。
そもそも入れ墨をしている教師が自己申告すると思う教育委員会もお人好し。
というか、市民から抗議されたから一応形だけでも。っていう考えが見え見えです。
「平等平等」ってすぐ言う教師がこれじゃあねぇ。
「人権」と言うなら「平等」も言って欲しいですね。
教師は「自分たちは特別だ」とでも思っているのでしょうか。
大阪市民の皆さん、「教職員だけ特別扱いするのか」って抗議の電話をよろしくね。