美浦→ムラセ→名張

5/11（土）の新潟・信濃川特別を4着で終えたタイキラフターですが、先週の大竹正博調教師のコメントの通り放牧に出されました。美浦トレセンから直接ではなく、5/19（日）にトレセンの隣のムラセファームへ移動して2泊の後、本日5/21（火）に名張分場へ到着しました。この日程感だと次走は7/21（日）の小倉・宗像特別（芝2000m）かと。惨敗した札幌や未出走の福島よりは勝算がありそうですし。

ラフターが移動した事で愛馬3頭が再びいずれも名張の子になり、月曜の放牧馬更新、火曜の募集馬更新を待ち望む1週間になりました。先週末は出走したクラブ馬3頭がいずれも14着、そしてローズソーンがX大腸炎で予後不良と出資者泣かせの出来事が続き、クラブとしても明るい話題が無い現況です。今週末ダービーウィークに出走予定のタイキエクセロンの活躍で浮上のきっかけを掴みたいところです。

そのエクセロンの半弟、グッドイヴニングの22年産ことタイキフェニックスですが、引き続き浦河本場とBTCで鍛えられています。今週の馬体重は426kgと昨年10/20時点（430kg）から7ヶ月経ってもほとんど変動が無く、このままでは兄姉が活躍したダート路線は厳しそうです。シルステ産駒なのでまずは芝かと思いますが、いずれにせよ募集締切までにもう少し馬体重の上積みを期待です。