なんか伊集院静のエッセイみたいなタイトル。
齋藤孝のエッセイで曰く。50歳代の自分の通知表とは「預金通帳」。
何処の誰かが言ってたのか知らないがそうらしい。
その残高から劇的に増える事も無いと言ったら身も蓋もないがそうらしい。
ちょっと笑った。
でも100万円なのか2000万円なのか10億円なのか他人のことはどうでも
宜しいが自分の通帳と印字されている数字とにらめっこしてみるのも
たまにはいい。
収入と支出を見比べてみる。
酒で融かした金額を足してみてレクサスと新型Jeepが何台買えたなとか。
笑えるのか落ち込んで泣いちゃうのか。
家族がいたらとか独りもんだからとかタラレバは限がない。
10億円持っている人にはその人なりの悩みや苦しみや手放したものもある。
いやそうにちがいない。そう思いたい。そうじゃなきゃ嫌だ。
・・・と考えてしまう自分に笑っていられればと思う。
暇なのか?
