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FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

自由なんだね、それが唯一の約束

2019-04-16 00:44:13 | 創作詩
泣いて泣いて

笑えなくても笑っていた


痛くても、声も出せなかった日々。

行き止まりの道。

そんな道に入ってしまった私が悪いのでしょうか。

お母さんに悲しい思いさせたくなくて。

食卓では味も感じられない大好きなホワイトシチュー。


熱さも感じられなくなって、明日が真っ暗。


行き止まりの道。


ピンクの花びらさんが笑っている。


私は今にもしゃがみそうなのに。あなたは春と風を体中に感じながら。


花びらさん、私も仲間に入れてくださいな。


私が帰宅しなくてもお母さんを悲しませないでね。


春って残酷な季節。


どうしてみんな、それほど楽しいの。


できればそっと春の雪が降って欲しいの。

それくらい我がまま言っても許されるのでしょ。


ずっとずっと、我慢してきましたよ。


誰か、今日の今の本当の私を見てください。



見てください。


見つけて、見つけてください。

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華やいだよ。

2019-04-16 00:34:27 | 創作詩
その後ろ姿が、

何もかも、


眩しかった。


焼付いた、


切なくて



無力感にさいなまれて。

ほんの少し


泣いても



明日が


やって来るから、


起きて、顔洗って、トースト齧って、シャワー浴びて歯磨きして、


さあ今日も出発だ。


神様ありがとう。


ボクはまだ元気にやっていけそうです。


ボクに関わるみんなにありがとう。

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