最終チェックのあと30キロほど走行しましたが、どうもアイドリングが不安定。
1200~1400あたりをウロウロ。
平均1250くらいですかね。
通常1400回転あたりがカブのアイドリング回転数。
低い。
15キロほど走行して10時間後くらいにエンジン始動した時に(気温3℃くらい)始動直後は1300~1400回転くらいでアイドリングしてたのですが2~3分後1000回転前後まで回転が落ちその後エンジンストール。
キックスタートを試みるが圧縮が落ちてしまっていて始動できず。
仕方なくセルスタートでエンジンスタート。
たぶん圧縮が落ちていたのでバルブにカーボンが噛みこんで圧縮抜けを起こしてたんではなかろうかと。
ボアアップ前から気温が低いので燃調を濃い目で設定していたのですがどうもボアアップ後は吸入量に対して燃料が濃かったのでしょうね、それでカーボンが蓄積され今回の症状発症という結果になったのではないかと推測されます。
確認のためプラグチェックです。
濃いですね。
設定Dから基準値のBまで走行してプラグチェックという作業を繰り返してお伺いを立ててみますがBはこの気温では薄いようなのでCで様子見ですね。
ただ燃調を薄めにすると4000~6000あたりがなんだかトルク感がなくう~んな感じです。
I-Map欲しいな(笑)
あとカーボンの噛み込み対策としてバルブスプリングの交換ですかね、私の車両は初期型なのでバルブスプリングがシングルのタイプ。
ボアアップ後はパワーピークが8500回転あたりなのであまりどうでも良いのですが、ノーマルエンジン、ボアアップエンジンともにオーバーレブ気味に回した時に8750あたりでサージングおこす事がありました。
おそらくメーカーもこれに気づいて途中からダブルスプリングに変更したのでしょうね。
対策後のバルブは手持ちで持っているのでヘッドガスケットを注文してなるべく早めに交換することにします。
あとエアクリーナーのフィルターをもっと抵抗の少ないものにして燃調を上げてやればもう少しパワーが出そうな感じですね。
しかしアイドリングは相変わらず低めです。
PGMをリセットする方法もあるが今日のところはこれくらいで。
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