☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

高齢犬との暮らし

2018年02月07日 | 病気・健康

15歳になったマール

前回のシャンプーで、帰って来てから一時腰が立たなくなりその後回復して

元気にはしていますが、家の中でトイレが出来ない子なので

寒い中ベランダに出たり入ったり、オシッコもキレが悪くなったのか

あっち、チョロチョロ、、こっちチョロチョロ、、、

 

 

今回のトリミングは室内で滑らないように、

足回りのカットと爪切り・肛門周りだけやってもらいました。

 

アフター(マール)

 

ショウは翌日、フルコースでお願いしピカピカになって帰ってきました。

 

ビフォー(ショウ)

 

実は、おとーさんが旅先から帰って間もなく心配事がありました。

ショウが口から血を流していたのです!

歯が抜けたのかと思ったのですがタオルに血糊のようなものが付いていて

口の中を覗いたら、奥の方に腫瘍のようなものが破けてどろっとした血が、、、

病院が休みの日だったので、一旦冷静になって考えました。

ショウも、もうすぐ13歳 若くはありません。

常々、我が身に鑑みても老いや病気と対峙していく上での覚悟はしていたつもりです。

リスクを覚悟の上での余分な治療や延命はしないと決めていました。

むしろ悪性腫瘍だとの診断を突き付けられる方がショックです。

検査をするためには、麻酔も必要、手術で完璧に回復するとの保証もなく

ただただ、痛かったり苦しい思いをさせないよう

医師のアドバイスを受けるためにも診察してもらい

ネットでの予備知識と ほぼ同様の説明を受けました。

夫は私以上に動揺して、どうにかしてやりたい気持ちがいっぱいで

麻酔が心配なこともあり

「お前に任せる・・・オレは、わからない!こういう時、女は強い・・・」

 

ショウは食欲もあり、いつもと変わりなく元気にしているので

少し様子を見ることにしました。

 

 

昨日、トリミングのついでにまた診てもらいましたが

出血もなく触診と見た感じでは前回と変わりはないようだとのこと。

良性のものかもしれないし

そう思って、いつものように元気にふるまっている2匹に

励まされ平常心に戻りました。

 

 

近所のゴールデンの大型犬が

もう手術も出来ないからと、お腹に大きな腫瘍を抱えたまま

17歳までお散歩していました。

 

マールもショウも がんばれ!!