☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

身内のボランティア

2015年06月23日 | お出かけ

実家の近くで むかしの友たちと お食事会があったので

兄夫婦と姉を誘い温泉に行ってきました。

今回は冬に藤沢の姉と一緒に行ったお気に入り県南の温泉2か所に泊まる

 お宿間は送迎付きの2泊3日のプランです。

 

(近頃は、カメラを持参することもなく 画像は我が家の庭)

 

私より 一回りも年上の兄 もうれっきした後期高齢者と その連れ

その近くに住む上の姉は 連れが他界してから5年も過ぎて

どちらも長男と暮らしているからいいけれど

兄も病院に行くときぐらいしか お出かけもなくなってしまったようだ。

 

なんの社会参加もしていない若干若手の私 

せめて身内のヘルパーぐらいは努めたいと常々思い  ときどき連れ出すようにしている。

前回は夫がドライバーとして1泊で行って来たが ことのほか喜んでくれ

「こんどは いつ連れて行ってもらえるかな?」と楽しみにしてくれるようになった。

 

 

今回1泊目は 広いお部屋に4人で泊り 楽しかった。

兄夫婦をみていると 昔の父や母と同じで 口げんかばかりしている。

やはり夫婦は誰よりも気を許しているから言いたいことが言えるのだ。

胃を三分の二切除している兄だがとても元気になって まじめに日に3回血圧を測っていた。

ゆっくり噛んで食事をする姿は父を思い出し 姉の顔や ふとしたしぐさは母に似て

昔、父や母を湯治に連れて行って今は兄や姉を そんな私も もう高齢者、、、

いつまで こんな風に一緒に来れるかわからないけど

遠出はしなくても、楽しい時間を過ごす機会をつくっていきたい。

 

(アーティーチョークとカモミール)

 

温泉からの帰り道は スーパーやホームセンターに寄って買い物難民のお手伝い

私の車にぎっしりと荷物が積まれ 家に帰れば 今度は私がもらっていく花や野菜を積んでもらい

暗くならないうちにと 我が家に帰ってきました。

そして・・・本日 温泉から電話があり 「お部屋にお忘れ物が・・・」

本人に電話したら ぜんぜん気がついてなく・・・

これぞ 老人クラブのお出かけですわいね(笑)

かくいう私も よく忘れ物・探し物、、、

 

そのうち またそれを取りに行かなくちゃね!