☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ぺんぺん草

2008年06月12日 | ガーデニング

先日 草刈りをした松の木の下の一角に この草が集団を作っていました。

     

草丈も、さほど高くなく白い小さな花をつけ、その下にはハートのような形をした、かわいい実をつけて風にそよぐ様は、なんとも愛らしく爽やかでした。

昔から見慣れた草ではありませんでしたから、すっかりハーブの一種だとばかり。。

その草の名前が「ぺんぺん草」だと知ったのはつい最近のこと。

義妹の旦那さんがハーブの苗を貰いに来て、「名前はわからないけど、これもかわいいよ~♪」とおすすめしたら「それ、ペンペン草だよ~」と。

調べたら 『ナズナ』 春の七草のひとつでもあったんですね~
「名前は知っていても顔と一致しない」・・それでした。

”ペンペン草が生える”とは荒れ地を意味する言葉。

同じ雑草でも草原の風にそよぐ草花の雰囲気があって好きで、この辺一帯をこの草で覆ってみたら素敵だろうと思ってました。


たくさんのこぼれ種が落ちて来年もまちがいなく”ペンペン草の生える庭”になることでしょう。

 

 ☆訂正☆ 

正しくはナズナと同じ アブラナ科 マメグンバイナズナ属 【マメグンバイナズナ】の ようです!






ラムズイヤー

 シルバーカーペット
(セラスチウム)

牡丹や芍薬のような優雅なお花もいいけど、オバサンは楚々とした地味な草花が大好きです。