フィルターその3:信仰形態から見る
簡単に言うと、祭神や規模に拘らない、その神社の形態の事である。
氏神、産土神、などに対応している社もあれば、神威に基づいた社もある。
此処で問題となるのが、土地に根付いた、神・精霊的なモノを祀る郷土神の系列が出てくる。所謂「国津神」であるが、対する「天津神」は土地よりも権力を土台にしているような処もある。
因って、此処では「国津神」か「天津神」かで判断してもよいと思うのである。
余談になるが、仏教もある意味「天津神」的な処があるのは、土着ではない後発の外来信仰であるが故である。
フィルターその4:本人の系列。
是は、参拝する側、神ならぬ人間の側の問題である。
要するに、外国産まれの者が日本の地域の産土神に御参りしても、其の土地の恵自体は受けられない、と言う様な事である。(当然、神威の一部はご利益として戴けても、全ての恵と言う意味では、残念ながら無理である。)
同様に、「天津神」系の人間が「国津神」系の神社に御参りしても、恩恵は押して知るべしである。
縄文系と弥生系と言い換えると、分かり易いかもしれない雰囲気である。
と言う事で、先ずは己を知る事が第一である。
細かく分類していけばキリがないので、具体的なヒントを列記していく。
「さておよそ迦微とは、古御典等に見えたる天地の諸の神たちを始めて。そを祀れる社にまします御霊をも申し、また人はさらにもいはず、鳥獣本草のたぐひ海山など、そのほか何にまれ、尋常ならずすぐれたる徳のありて、可畏き物を迦微とは云うなり」
日本に居られる人格神は、人間同様の行動様式・思考形態をしておられるように見受けられる。故に、その感情的な発露には注意が必要。
例)弁天様の嫉妬は有名。
女性は、子供を産むと言う事において神に近い故に、疎まれる場合がある。(不浄を嫌うためとも謂われるが、仏教の女性蔑視とは別で、少し意味が違うように思われる。当然、月の障りは不浄故、参拝は避ける事。)
例)女性の航海入山は禁忌とされ、破ると怒り祟りがあるのは有名。
清浄を好み不浄を嫌う。故に参拝前に禊をし身体を清める。(手水舎での作法により代替している。)
例)伊勢神宮の五十鈴川が有名。
神社の本来の祭神を確認する。国津神の社が天津神にすり替えられたり、摂社、末社、門客神にさせられていたりする場合が、多々ある。
故に、間違えると危ない事もある。
例)大宮の氷川神社の本来の神は門客人社に追いやられているのは有名。
神田明神の祭神が一時期「将門」ではなかったのは有名。
本来の縄文系の神(国津神、出雲系など)が押し込められ、天津神に取って代わられている神社にお参りする場合、注意が必要。特に弥生系が古殿地に行く場合など障りを覚悟すべきである。
例)鹿島神宮の本殿参道と要石の間に結界があるのは有名。
弥生系が国津神系の神社に御参りする時は注意が必要。
御霊神社系の神社に御参りする時は注意が必要。
神威が強ければ強いほど、しっかりした心構えで望まないと、障り祟りも大きい。
ちっとも具体的じゃないじゃないか!とか言わない様に。
この他にも問題のある神社は数多い。
本来日本の神であったものが、陰謀によりルーツを外国に持っていかれたり、渡来神にさせられたりしている場合が・・・多い!
逆に、日本に必然として拠り来たった神々も居られる。
防御も重要で在るが、情報収集が必要である。
ツールとして「音」を使用するのも手段の一つである。
鈴やリンを鳴らして観れば、結界や波が分かる筈である。
簡単に言うと、祭神や規模に拘らない、その神社の形態の事である。
氏神、産土神、などに対応している社もあれば、神威に基づいた社もある。
此処で問題となるのが、土地に根付いた、神・精霊的なモノを祀る郷土神の系列が出てくる。所謂「国津神」であるが、対する「天津神」は土地よりも権力を土台にしているような処もある。
因って、此処では「国津神」か「天津神」かで判断してもよいと思うのである。
余談になるが、仏教もある意味「天津神」的な処があるのは、土着ではない後発の外来信仰であるが故である。
フィルターその4:本人の系列。
是は、参拝する側、神ならぬ人間の側の問題である。
要するに、外国産まれの者が日本の地域の産土神に御参りしても、其の土地の恵自体は受けられない、と言う様な事である。(当然、神威の一部はご利益として戴けても、全ての恵と言う意味では、残念ながら無理である。)
同様に、「天津神」系の人間が「国津神」系の神社に御参りしても、恩恵は押して知るべしである。
縄文系と弥生系と言い換えると、分かり易いかもしれない雰囲気である。
と言う事で、先ずは己を知る事が第一である。
細かく分類していけばキリがないので、具体的なヒントを列記していく。
「さておよそ迦微とは、古御典等に見えたる天地の諸の神たちを始めて。そを祀れる社にまします御霊をも申し、また人はさらにもいはず、鳥獣本草のたぐひ海山など、そのほか何にまれ、尋常ならずすぐれたる徳のありて、可畏き物を迦微とは云うなり」
日本に居られる人格神は、人間同様の行動様式・思考形態をしておられるように見受けられる。故に、その感情的な発露には注意が必要。
例)弁天様の嫉妬は有名。
女性は、子供を産むと言う事において神に近い故に、疎まれる場合がある。(不浄を嫌うためとも謂われるが、仏教の女性蔑視とは別で、少し意味が違うように思われる。当然、月の障りは不浄故、参拝は避ける事。)
例)女性の航海入山は禁忌とされ、破ると怒り祟りがあるのは有名。
清浄を好み不浄を嫌う。故に参拝前に禊をし身体を清める。(手水舎での作法により代替している。)
例)伊勢神宮の五十鈴川が有名。
神社の本来の祭神を確認する。国津神の社が天津神にすり替えられたり、摂社、末社、門客神にさせられていたりする場合が、多々ある。
故に、間違えると危ない事もある。
例)大宮の氷川神社の本来の神は門客人社に追いやられているのは有名。
神田明神の祭神が一時期「将門」ではなかったのは有名。
本来の縄文系の神(国津神、出雲系など)が押し込められ、天津神に取って代わられている神社にお参りする場合、注意が必要。特に弥生系が古殿地に行く場合など障りを覚悟すべきである。
例)鹿島神宮の本殿参道と要石の間に結界があるのは有名。
弥生系が国津神系の神社に御参りする時は注意が必要。
御霊神社系の神社に御参りする時は注意が必要。
神威が強ければ強いほど、しっかりした心構えで望まないと、障り祟りも大きい。
ちっとも具体的じゃないじゃないか!とか言わない様に。
この他にも問題のある神社は数多い。
本来日本の神であったものが、陰謀によりルーツを外国に持っていかれたり、渡来神にさせられたりしている場合が・・・多い!
逆に、日本に必然として拠り来たった神々も居られる。
防御も重要で在るが、情報収集が必要である。
ツールとして「音」を使用するのも手段の一つである。
鈴やリンを鳴らして観れば、結界や波が分かる筈である。
blog興味深く拝見させて頂きました。
自分は寺社仏閣巡りが趣味なので
この話題に非常に興味があります。
弥生系縄文系の判断はどこでできるのでしょうか?
え~、お寺さんは、美術建築など趣味興味で参詣されても、それが当然でありますが、神社さんは、参拝以外で遊びに行き辛い場合が多く感じられます。
弥生縄文ですが、出身地、苗字、などの所謂ルーツが辿れれば早いと思います。
が、差別的判断とかも入ってしまうので、実際に現地に行ってどうゆう反応が出るかを見るのも手です。
又、兄弟姉妹でも別な場合があるので、遺伝云々と言うより、血液型性格判断程度に考えて頂ければ宜しいのではなかろうかと思われます。