しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

ん~ん

2006年11月29日 17時00分36秒 | その他
 今日は、日の入りが早い?昼間の時間が、最短?のようである。
 其のせいでもなかろうが、いまいちはっきりしない。落ち着かない。

 な~んてね。明後日からは、もう師走なので、走らねばならん。
 明日は晦日。と言う事で、来月の大晦日の予習である。

 暮から正月にかけては、なんだかんだ言っても、一大イベントなのである。
 本来、旧暦に沿うならば関係無いので在るが、世を挙げての流れが出来上がっている。故に、儂も其れに乗るのである。
 国中の寿ぎのパワーに便乗するのである。

 大晦日と言えば、大掃除である。が、是は、大袈裟に掃除をするものではない。
 元日に掃除するのを避けるため、その二日分である。
(折角いらした福神様を掃きださない様に掃除は控える。箒は「ハハキ」で神様のよりしろにも通じるので。)
 この時点で、前日までに、お飾り、門松は据え付けてある。はずである。

 お次は、御節の準備である。尤も、手作りは殆ど無い。何故か!
 儂が作るからである。ご存知のように、駄目な食材もある上、面倒なものは嫌いだからである。であるから、買出しが重要な仕事になる。
 蒲鉾、酢蛸、鳴門巻、伊達巻等を買ってきて切るだけである。勿論、飾り切り。
 あとは、出来合いのセットである。と、雑煮用の鶏を拵えて、気が向けば焼き豚なんぞを。以上を、お重に仕込んでおわり。

 さて、御節の用意もそうだが、お風呂の掃除と焚きつけも、男の仕事である。
(正月は、女は働かないものである。)故に、お風呂を汲んで入浴である。

 清めが終わると、今年一年、お世話になった御札、お守り等を持って神社に。
 御焚き上げと、最後のイベント。大祓えである。
 のであるが、なかなか出かけられないのである。

 なぜか!前日が忘年会なので、多分朝までになる。で、帰りついでに、お札を納めてくるのである。通り道だから。と言う事は、運転手さんが居れば、夜に出だせるが・・・と言う事である。一寸離れているのである。

 行けないときは自宅で大祓えの祝詞でも挙げて除夜の鐘を待つ。
 敢て鐘撞きには行かない。関係者と勘違いされるのである。

          今日の箴言
<自分がどう思おうと、周りが御目出度ければ、それに乗るのも良い。自分でそれだけの目出度い場を創り上げるのは難しいのだから。>