創業準備ブログ◆麺屋 食喜創◆しょっきそう

創業準備中!!!

食の喜びを創造して
人々に生きる喜びを提供する。

埼玉県久喜市に開業予定!

自家製麺へのこだわり

2016-02-29 06:00:45 | 商品力
こんにちは^ ^
いつも訪問ありがとうございます。

『自家製麺へのこだわり』

経営革新塾でご縁が出来た方に私がラーメン店の開業を志していると伝えるとご親戚に製麺業を営んでいる方がいると言う。

昨日、早速訪問してみた。
店頭で既成の麺を購入させて頂こうと訪ねたのだが、直接女性社長が対応してくれ小一時間ほど面談出来た。

会社のHPにも書かれていた自家製のデメリット

① 高額な製麺機代
② 設置場所の確保
③ 麺製造の時間と労力の確保

面談の中でラーメン店を活性化させたいと言う意気込みがひしひしと伝わって来た。
とても貴重なお話を頂いた。

基本『自家製麺へのこだわり』は変わらないが、自家製麺のデメリットを教えて頂いたことは大変勉強になった。

自家製麺での開業を目指していると話した後でも小口の製麺にも対応してくださると言う。

自家製麺のデメリットを上回るメリットをどのように考えるかがポイントとなる。

SWOT分析などのツールに当てはめてみて間違いのない選択をし、一度決めたら一貫して突き進んで行こうと思う。

3月には購入予定の製麺機会社の麺講習を受講する。違う角度からの見方を得たことで自家製麺講習での学びがより深まると思う。

日々勉強です。

P.S.
このブログの先週金曜日の訪問者数が初めて100名を超えた^ ^

ラーメン店に置き換えると100食を初めて超えたような喜びだと思う。

自分の為に書いているブログに日々訪問者が増えていることはとても喜ばしい。

ラーメン創りと同じように毎日のブログに気持ちを込めて改良を重ねて続けて行こうと思う。

みなさま応援よろしくお願い致しますm(_ _)m




【第86号】

お世話になった製麺会社
有限会社 丸富製麺


だれをバスに乗せるのか

2016-02-28 09:00:52 | 店舗運営
こんにちは^ ^
いつも訪問ありがとうございます。

『だれをバスに乗せるのか』

お店をバスに例えて、一緒に働く仲間を乗客に例えると『だれをバスに乗せるか』が重要となる。

バスには価値観を共有できる人を乗せる。
価値観を共有できる人が来るまで粘り強く待つ。

価値観を共有してくれる人に来てもらう為に給与を上げる必要がある。

脱サラの素人が最後発でラーメン店を開く。周辺と同じ水準で、それも価値観を共有してくれる人に来てもらうのは難しい。

ただ人は報酬の高さだけでは働けない。

価値観を共有してくれる人を誘引する為に報酬の高さは必要となるが、私自身を知ってもらい興味を持ってもらう事がより重要となる。

あのお店であの人達と働きたい!!!

日々書いているブログは将来一緒に働いてくれる仲間へメッセージを送るつもりでも書いている。

人が人を呼び込む仕組みを作ろうと思う。

日々勉強です^ ^

P.S.
昨日、地元のショッピングモールでこのブログの似顔絵を描いて頂いた方に再びお目にかかれた。

創業用名刺にも似顔絵を使っているので名刺を一枚お渡しして『似顔絵を活用させて頂いてます』とご挨拶した。

喜んでくれ、このブログも見てくれて、ご丁寧にメールまでくれた。

小さな人と人との繋がりではあるがこの繋がりが今日のテーマ『だれをバスに乗せるか』にも繋がって行くと思う。

K.F.さんありがとう^ ^

東京創業塾でご一緒した方からは素敵な言葉を頂いた。

『人と人の繋がりあるべく形は違えども
思い通ずる人の繋がり大切にして今がある』

心に染みます。

K.Y.さんありがとう^ ^



【第85号】

[だれをバスに乗せるのか』
最初に人を選び、その後に目標を選ぶ
ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則
第3章

PowerPointの作り方

2016-02-27 06:00:23 | 行動指針
こんにちは。
いつも訪問ありがとうございます。

『PowerPointの作り方』

PowerPointを作る時も『けもの道』を意識する。

伝えたいフレームワークをシンプルにつくる。
そして伝わり易くする効果を加えて行く。

最初から完成度を上げる作り方は時間もかかるし全体のバランスが悪くなる。

完成度を上げ過ぎると心理的に変更への抵抗感も強くなり人の意見も聞き入れ辛くなる。

創業の準備もPowerPoint作りに似ている。

店舗運営の3力
『商品力』『店舗力』『サービス力』

経営理念 使命 ビジョンを固めて
コンセプトを創り込み
3力に落とし込む。

美味しいラーメンがなければ人は来ない。
美味しいラーメンだけでは人は来ない。

美味しいラーメンは必要条件だが
十分条件ではない。

人に喜ばれる拉麺屋をよくよく考えて一貫性のあるフレームワークを創り込み、応援してくれる人を創りなから自分の足で一歩一歩確実に前進していきたい!!!



【第84号】

4つのクワドラント

2016-02-26 09:00:52 | 起業
こんにちは^ ^
いつも訪問ありがとうございます。

金持ち父さんが教えてくれた
『4つのクワドラント』

Quadrant とは、円の4分の1のこと。
職業は4つのクワドラントに分類できる。

❶ Eクワドラント : Employee
→従業員のクワドラント

❷ Sクワドラント : Self-employee
→自営業者のクワドラント

❸ Bクワドラント : Business owner
→ ビジネスオーナーのクワドラント

❹ Iクワドラント : Investor
→ 投資家のクワドラント

『Eクワドラント』と『Sクワドラント』は自分が働いた労力の対価を収入として得る。病気などで休むと収入が途絶えるクワドラント。

『Bクワドラント』は利益を創り出すシステムをつくり収入を得る。

『Iクワドラント』はお金で利益を創り出し収入を得る。

金持ちを不労所得が生活費を超えた人と定義すると『Bクワドラント』と『Iクワドラント』の人はその可能性がある。

私は創業して『Eクワドラント』からに『Sクワドラント』に移行する。

安心領域から飛び出す。

ラーメンを通じて『食の喜びを提供する』ことにより、結果として利益を得るシステムを創り『Sクワドラント』から『Bクワドラント』に移行したい。

自分が居なくとも利益を創出する仕組みが創れたなら永続的に雇用を創出することが出来る。

人生をかけて社会貢献出来たなら自己重要感が増幅して最期の時に『良い人生だったなぁ』と思って目を閉じれる。

夢と情熱を持ち覚悟を決めて創業に向かって邁進しよう!!!

P.S.
具体的な創業の時期を決めて活動を始めたら多くの創業を目指す人と知り合うことが出来た。

どの人も素直で前向きで学び好きだ。

そんな人達と知り合えるだけでも創業を目指す価値はあると思う。

今日は首都大学東京 飯田橋校で『起業•小さな会社のはじめ方』を受講し学びを深めてきます。

また新しい出会いがあります^ ^


ロバート・キヨサキ 著
金持ち父さんの キャッシュフロークワドラント




【第83号】





閾値とgoing concern!!!

2016-02-25 06:00:53 | 店舗運営
こんにちは^ ^
いつも訪問ありがとうございます。

『閾値とgoing concern!!! 』

閾値(しきいち)とは、ある反応を起こさせる最低の刺激量

蟻は巣を作り集団で生活をしているが指示系統が存在しない。それでも組織として機能している。

個体毎の閾値の違いが組織を機能させている。

閾値とは問題と感じる度合い。
個体により問題と感じる度合いが異なる。

平時は働き者の蟻だけが一生懸命働き、怠け者はサボっている。

家庭で言うとお母さんが一生懸命家の中を片付けるのに子供が直ぐに散らかすのと同じ構図だ。

しかしながら蟻の巣は外部から攻撃があった時などは全体が機能する。

組織を機能させる為には組織に参加している人の閾値を下げる必要がある。

小さな刺激に対して敏感に反応するようにする必要がある。

業務を段階的に任せて行く事により閾値を下げることが出来る。

私の仕事ではないと思った瞬間に人は反応しなくなる。

人に任せるのは意外と大変だ。自分でやった方が早いし正確だからだ。私が始めようとする小さな組織は特にその傾向が強くなりがちだ。

何故なら小さな組織はリーダーが全てを担っても問題なく機能するからだ。組織が大きくなると全てをリーダーが担うことに無理が生じる。

その時になって急にスタッフに権限を委譲しても上手くは行かない。

段階的に時間をかけて権限を委譲し閾値を下げて行く必要がある。

小さな組織の時から大きな組織になったことを想定して組織を創って行くことが大切だと思う。

日々勉強です^ ^

P.S.
会社は人格を持った一個人である。
私が創っても私のものではなくなる。
私が居なくとも永続的に発展し続ける組織を創りたい。

会社はgoing concern!!!



【第82号】