Facebookは
自分がアップした過去の記事を
折に触れて回顧させてくれます。
ある朝会社のデスクで
Facebookにアップしたことも
忘れていた記事を
何気なく読んでいたら
涙がポロっとこぼれました。。。
こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうございます。
埼玉県久喜市で
ラーメン屋を開業予定の
食喜創 しょっきそう です。
あるご夫婦がレストランを訪れ
食事のオーダーをしました。
Aセット一つと、Bセット一つ
ウェイトレスが注文を聞き
その場を離れようとしたその時
夫婦はしばし顔を見合わせ
それとお子様ランチを一つ頂けますか?
と言いました。
ウェイトレスはテーブルを見渡し
お客様、誠に申し訳ございませんが
お子様ランチは小学生のお子様までと
決まっておりますので
ご注文は頂けないのですが・・・
するとそのご夫婦はにっこり微笑んで
それなら結構です。
と言われたそうです。
どうしても気になった
ウェイトレスは勇気を出して
マニュアルから一歩踏み出し
尋ねてみました。
失礼ですが
お子様ランチはどなたが
食べられるのですか?
その夫婦はしばらく顔を見合わせ
沈黙した後、話し出しました。
実は、私どもには以前子供がおりました。
しかし幼くして亡くなってしまって
一度も
ディズニーランドに連れてくることが
出来なかったのです。
子供を亡くしてからは
しばらく何もする気力も起きず
ただ呆然と
毎日を過ごしていたのですが
ようやく最近落ちついてきたので・・・
今日は
亡くなった子供の
誕生日だったものですから・・・
親子三人で一日思いきり楽しもうと
ディズニーランドにお邪魔したのです。
思い出に三人で一緒に
食事をしようと思って
お子様ランチを頼んだのですが・・・
ただ
今日はもう十分に
楽しませて頂きましたので・・・
そう言うと二人は
にっこりウェイトレスに微笑みました。
ウェイトレスはその場で
ご夫婦に頭を下げ
その足でマネージャーに報告に行き
全てを話しました。
聞き終えたマネージャーはすぐさま
厨房のシェフに向かって
お子様ランチひとつ!
とオーダーをしウェイトレスに
お子様用のイスを用意して!
と指示を出しました。
その数分後・・・
運ばれてきたのは
夫婦のオーダーした料理と
『お誕生日おめでとう』
のプレートが立ったお子様ランチでした。
お客様
大変お待たせいたしました。
ご注文のお子様ランチをお持ちいたしました。
お子様のイスは
お父さんとお母さんの間でよろしいですか?
ではゆっくりと食事をお楽しみください。
ウェイトレスは
そう言ってその場を去りました。
後日、この夫婦から手紙が届いたそうです。
あの日
食事を戴きながら涙が止まりませんでした。
まるで娘が生きているような
家族の団らんを味あわせて戴きました。
あのような優しい思い出を
頂けるとは
夢にも思いませんでした。
今度はあの子の妹か弟かを
連れてきっとまた遊びに行きます。
TDLのレストランでの出来事です。
ひょっとしたら
フィクションかもしれません。。。
それでも
この話を読んで
私と同じように涙がポロッと
こぼれる人が
私と同じ価値観を持つ人が
私の作るラーメンを
私が作る空間を
愉しんでくれる。。。
そんなお店が作れたなら幸せです^_−☆
【 創業準備 ブログ 第442号 】
自分がアップした過去の記事を
折に触れて回顧させてくれます。
ある朝会社のデスクで
Facebookにアップしたことも
忘れていた記事を
何気なく読んでいたら
涙がポロっとこぼれました。。。
こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうございます。
埼玉県久喜市で
ラーメン屋を開業予定の
食喜創 しょっきそう です。
あるご夫婦がレストランを訪れ
食事のオーダーをしました。
Aセット一つと、Bセット一つ
ウェイトレスが注文を聞き
その場を離れようとしたその時
夫婦はしばし顔を見合わせ
それとお子様ランチを一つ頂けますか?
と言いました。
ウェイトレスはテーブルを見渡し
お客様、誠に申し訳ございませんが
お子様ランチは小学生のお子様までと
決まっておりますので
ご注文は頂けないのですが・・・
するとそのご夫婦はにっこり微笑んで
それなら結構です。
と言われたそうです。
どうしても気になった
ウェイトレスは勇気を出して
マニュアルから一歩踏み出し
尋ねてみました。
失礼ですが
お子様ランチはどなたが
食べられるのですか?
その夫婦はしばらく顔を見合わせ
沈黙した後、話し出しました。
実は、私どもには以前子供がおりました。
しかし幼くして亡くなってしまって
一度も
ディズニーランドに連れてくることが
出来なかったのです。
子供を亡くしてからは
しばらく何もする気力も起きず
ただ呆然と
毎日を過ごしていたのですが
ようやく最近落ちついてきたので・・・
今日は
亡くなった子供の
誕生日だったものですから・・・
親子三人で一日思いきり楽しもうと
ディズニーランドにお邪魔したのです。
思い出に三人で一緒に
食事をしようと思って
お子様ランチを頼んだのですが・・・
ただ
今日はもう十分に
楽しませて頂きましたので・・・
そう言うと二人は
にっこりウェイトレスに微笑みました。
ウェイトレスはその場で
ご夫婦に頭を下げ
その足でマネージャーに報告に行き
全てを話しました。
聞き終えたマネージャーはすぐさま
厨房のシェフに向かって
お子様ランチひとつ!
とオーダーをしウェイトレスに
お子様用のイスを用意して!
と指示を出しました。
その数分後・・・
運ばれてきたのは
夫婦のオーダーした料理と
『お誕生日おめでとう』
のプレートが立ったお子様ランチでした。
お客様
大変お待たせいたしました。
ご注文のお子様ランチをお持ちいたしました。
お子様のイスは
お父さんとお母さんの間でよろしいですか?
ではゆっくりと食事をお楽しみください。
ウェイトレスは
そう言ってその場を去りました。
後日、この夫婦から手紙が届いたそうです。
あの日
食事を戴きながら涙が止まりませんでした。
まるで娘が生きているような
家族の団らんを味あわせて戴きました。
あのような優しい思い出を
頂けるとは
夢にも思いませんでした。
今度はあの子の妹か弟かを
連れてきっとまた遊びに行きます。
TDLのレストランでの出来事です。
ひょっとしたら
フィクションかもしれません。。。
それでも
この話を読んで
私と同じように涙がポロッと
こぼれる人が
私と同じ価値観を持つ人が
私の作るラーメンを
私が作る空間を
愉しんでくれる。。。
そんなお店が作れたなら幸せです^_−☆
【 創業準備 ブログ 第442号 】
年を取ってきたせいでしょうか? 素敵なお話です。
人に感動を提供するTDLというのが、「らしい」ですね。
食喜創さんの店舗でも、いろいろな感動を提供してくださることでしょう。
頑張って下さいね!
ポロっときますよね。。。
この話でポロっとくるお客様に
喜んで頂ける
お店を商品をサービスを
提供したいと思います^_−☆
ありがとうございましたm(_ _)m
創業するか躊躇してるなら
そういうことは言わないでほしい。
もしそう書くなら
「もしこの先創業したら〜」とか付け加えたほうがいいと思います。
創業するか分からないんだから。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
この話でポロっとくるお客様に
喜んで頂ける
お店を商品をサービスを
提供したいと思います^_−☆
3件ものコメントをありがとうございます😊
期待して頂いたにも関わらず未だラーメンを提供出来ずにいる状況を申し訳なく思います。
じゅんさんは埼玉県久喜界隈にお住まいでしょうか?
ラーメンを提供する事を決して諦めている訳ではありません。2018年夏の開業を目指して準備を進めていましたがギアを一旦落としている状況です。
提供出来るのは、まだ先になると思いますが、軒先営業の形で私のラーメンを提供出来る方法を模索しています。
例えば、ラーメン店の定休日にお店を借りて営業するとか、バーの昼間を借りて営業するとか。。。
じゅんさんはどのようなラーメンがお好きですか?
私の好む食材は『煮干し』『海老』『トマト』です。
『煮干し』と『海老』は濃厚豚骨スープに合わせる。
トマトは鶏清湯スープに合わせる。
久喜界隈でこのようなスープは提供はないと思います。
じゅんさんは会社員ですか?
私は現在も会社員続けています。
徐々に認められつつありますが会社員に副業は認められていません。
ラーメン屋さんをやる時は専業ではなく、今興味を持っている3つの仕事で収入を得る兼業を考えています。
そのひとつの仕事を得る為に資格試験に現在挑戦しています。
人生は一度キリです。
自分の可能性を信じて挑戦し続けています。
そのために期待を持たせて、いつまでもラーメンを提供しないのは問題ですね。。。
申し訳ありません。。。
お約束は出来ませんが今しばらくの時間を頂き、私のラーメンを提供出来た時に『ブログにコメントをつけた じゅん です』 と名乗って頂けたなら、とても喜ばしい事です。
長くなりましたがコメントを頂き本当にありがとうございました。
とても良いモチベーションとなりました。
麺や 食喜創