マシケオトギリ〔オトギリソウ科)「増毛弟切」 2002.07.28 暑寒別岳
オトギリソウ科の多年草。増毛山系、天塩山系、渡島、檜山、後志だけに分布する北海道固有種。高さ30~70cmの多年草で黄色い花びらに長い雄しべがよく目立つ。
名の由来は、増毛に生える弟切草。弟切草は兄が秘密にしていた鷹の傷薬の事を弟が他人に漏らしたため、怒った兄に切り殺されたと言う平安時代の伝説から名づけられたもの。
花言葉は、秘密
マシケオトギリ〔オトギリソウ科)「増毛弟切」 2002.07.28 暑寒別岳
オトギリソウ科の多年草。増毛山系、天塩山系、渡島、檜山、後志だけに分布する北海道固有種。高さ30~70cmの多年草で黄色い花びらに長い雄しべがよく目立つ。
名の由来は、増毛に生える弟切草。弟切草は兄が秘密にしていた鷹の傷薬の事を弟が他人に漏らしたため、怒った兄に切り殺されたと言う平安時代の伝説から名づけられたもの。
花言葉は、秘密
ミヤマリンドウ(リンドウ科)「深山竜胆」 2002.07.28 暑寒別岳
リンドウ科の多年草。北海道、本州中部以北の高山の草地に生える。高さ約一〇センチメートル。茎の下部は分枝し地に伏す。葉は卵状披針形で対生し基部は茎を抱く。夏、梢頂に先の五裂した濃青紫色の花が一~三個咲く。
名の由来は,深い山に咲き又根は熊の胆よりももっと苦く,熊よりランクの高い架空の動物竜の胆の苦さのようだ,ということより。
花言葉は正義
ウメバチソウ(ユキノシタ科)「梅鉢草」 2002.07.28 暑寒別岳
ユキノシタ科の多年草。北海道、本州、九州の山野の日当たりのよい所に生える。高さ一〇~四五センチメートル。葉は円形または心臓形。夏から秋に五弁の白い花を一輪つける。実は球形のさやになる。
名の由来は、花が天満宮の梅鉢紋に似ているところからこの名がある。
花言葉は不滅