暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

2002.05.12 竹の子採り

2005-11-27 | 山菜採り

2002.05.12 from syokan hokkaido 「主峰 暑寒別岳」

2002年5月12日(日曜日)

今年は、雪解けが早く竹の子も二週間前に、もう顔を出して居たので、今日は釣りを断念し、77歳の母と妻の母を竹の子取りに連れて来た。朝起きた時は雨が多少降って居たが、着いた時には止んでいた。最初に入った場所は三人共数本しか取れなく、すぐに出て来た。登山道に向かう道路脇には、もうすでに数台の車が停めてあり竹藪が動くのが見える。私達も場所を変えながら採ったがあまり採れなかったので、「竹の子銀座通りに行って見よう」という事になり登山道を走らせた何故か車は一台も居なかった。それもそのはずである。右斜面には未だ雪が残って笹が立ち上っていない。左側の笹薮で数本採れただけでまったく見当たらない。やはり竹の子前線は始まったばかりで今は下の方である。目前に迫る雄大な暑寒別岳をみれただけでも、ここに登ってきたかいがあった。この雄姿を見た瞬間三人共一斉に声を上げた「ワァーすごい!」。気を取り直し又下に戻った。妻の母が「此処も良く出る所」と言った場所に来るとすでに入っている人達が居たが私達も入ってみる事にした。私は結構取れたので車に戻り一服して待っていたが二人共なかなか出て来ない山では無いので迷う事はないが?しばらくすると出てきた前掛けいっぱにしてどことなしか顔がほころんでいた。さすがベテラン二人共採った量が違う。旬の山菜を手にオロロンラインを下り自宅に戻った。


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