二人の立候補届を報告しておられる…こんなやわらかい話し方がいいな
石川、吉田氏の一騎打ち=社民、初の党首選
社民党の福島瑞穂前党首の後任を選ぶ党首選は27日告示され、石川大我・東京都豊島区議(39)と吉田忠智政審会長(57)=参院比例代表=の2人が届け出た。社会党から党名変更した1996年以来、複数候補による党首選が行われるのは初めて。10月12、13日に全ての党員と協力党員による投票が行われ、同14日に開票される。衰退する党の再建策や党運営の改革が争点となる。
事務局によると有権者数は1万7410人。国会議員も党員、協力党員も、一人1票で計算する。
石川、吉田両氏は届け出後、党本部でそろって記者会見。石川氏は「リニューアルした社民党でリベラル勢力を復活させたい。新しい世代が、新しい時代に合った新しい結集軸をつくっていきたい」と訴えた。吉田氏は「国民や党員、自治体議員、市民団体、労働組合の意見を幅広く聞き、党の運営方針に反映させたい」と強調した。
立候補には、所属国会議員3分の1以上か党員200人以上の推薦が必要。石川氏は党員206人の推薦を確保し、吉田氏は自身以外の全国会議員4人の推薦を得た。
福島氏は7月の参院選敗北を受け引責辞任した。(2013/09/27-18:20)
吉田、石川氏が届け出へ=社民党首選が告示
社民党の福島瑞穂前党首の後任を選ぶ党首選が27日午前、告示された。吉田忠智政審会長(57)=参院比例代表=と、石川大我東京都豊島区議(39)が午後に立候補を届け出る。10月12~13日に全党員と協力党員による投票が行われ、同14日に開票される。
党首選は7月の参院選敗北で福島氏が引責辞任したことに伴う。複数候補による選挙戦は、1996年に旧社会党から党名を変更して以来初めて。党の立て直しをどう図るかが争点となる。
吉田氏は当選1回。又市征治幹事長ら党幹部の要請を受け、「党の再建、信頼回復に微力を尽くしたい」と出馬を決断した。自身を除く所属国会議員4人がそろって支援する。石川氏は福島氏の元秘書で、党都連と党員200人以上の推薦を得て立候補の要件を満たした。「党運営や組織の在り方を改革する」と訴えている。(2013/09/27-10:17)
矢本太郎さん、全国を回っているそうです。
29日までは脱原発アート京都展も開かれているそうですよ。
お疲れの出ないように、祈っています。
とんでもない法案が通ろうとしてるんですね。
この法案が通ってしまえば、みなさんの「知る権利」が奪われてしまうんです。
この「知る権利」いまでさえも僕たちはないがしろにされている。
原発事故があって十分な情報を、ぼくたちは知らされて来たのか。
国がハッキリした情報を出してくれれば、ぼくたちは自分たちで自分の身を守れたはずなんです。
けれども今この国がやろうとしていること、秋の国会で通そうとしている法案は、「今まで以上に、情報がぼくたちに伝わらない」という法案です。
そのとんでもない法案の名が『秘密保全法』です。
言論封鎖!
言論弾圧!
それに対して声を上げる人も弾圧される。
日頃からブログ、Twitter、Facebookで、この世の中を憂いていろんな発言をされてる方々がチェックされていくことになるんです。
そして警察が介入してくる。
「厄介なことに巻き込まれたくなかったら余計なことは言うんじゃない」
「興味を持つな!」
「おまえは毎日働いていればいい!」
「自分の人生を生きろよ!」
「政治には興味を持つな!」
「世の中の人には興味を持つな!」
「俺たちのやりやすいようにやらせろ!」
警察国家じゃないですか。
独裁国家じゃないですか。
国会内での多数決では完全に負けなんです。
だから街頭に出てるんです。
最後のひとつ、これを止める力はみなさんしか持ってないんです。
1人1人が行動を起こすしかないんです。
「『秘密保全法』に反対しなければ次の選挙では応援できない。この意見は私たちの仲間の間では当たり前のことになっている。秘密保全法に反対してください。」
そのようなメール、FAXを送っていただきたいのです。
あなた一人でできることがあるんです。
一人では無力だ、私には何もできないと思わないでいただきたい。
賛成、反対、いろいろあっていい。
この「秘密保全法」というキーワードをどんどん上位に上げていきたい。
今は国民的議論にすらなっていない。
………まのっちインタビュー………
まの「今、どんな手助けが欲しいですか?」
太郎「10/15~の国会で決まっちゃうんですよ。決まることはほぼ確実。だとしたらそれを止めるためには地元選出の国会議員に対してFAX1万通、メール1万通くらいの勢いで送れば、変えられる可能性が高まります」
社民党東京都連合は、9/26に常任幹事会を開き、党首選への出馬表明した石川大我・豊島区議会議員への推薦を決定致しました。
党首選挙は、9/27告示、10/12、13が投票日、10/14に開票となります。
党首選の推薦について
2013年9月26日
社民党東京都連合
社民党東京都連合常任幹事会は、石川大我さん(豊島総支部所属)の党首選への推薦を決定しました。
1.社民党党則第16条は、党首の公選を定めています。具体的には、規則において、都道府県連合の推薦および党員200人以上、もしくは国会議員の3分の1以上の推薦をもって党首選への立候補ができるとしています。全国連合は、これに基づき党首選挙を行うこととしました。
2.これに先立ち、都連合は2月の全国代表者会議で「党首選挙規定を残すべきだ」との発言をし、さらに9月2日には「党首選を実施するに当たっての意見」を全国連合に提出し、透明性・公開性を担保し、党員がより党首選挙に臨みやすい制度へ改革することを求めてきました。
3.今回、全国の党員200人以上の推薦をもって、もう一つの要件である都連合推薦を石川さんが要請したことについて、都連合は様々な角度から慎重な論議を行いました。
4.その結果、1996年以来、党員投票が行われていなかった現実を踏まえ党員の権利行使を保障して行くべきこと、かつ200人以上の党員の推薦という事実を重く受け止め、この際、投票による党首選挙を実施すべきであるとの見解をまとめました。
5.先に行われた衆議院選挙、参議院選挙の結果は極めて厳しく、今後の社民党の在り方と活動が問われていることは周知の事実です。都連合は、党首選挙をはじめとして議論を深め、党改革の道をつくりあげていく決意です。
以上
社民党首、初の選挙戦=27日に告示、2氏出馬へ
時事通信 9月26日(木)21時21分配信
社民党の福島瑞穂前党首の後任を選ぶ党首選は27日、告示される。吉田忠智政審会長(57)=参院比例代表=は26日に立候補を表明。東京都豊島区議の石川大我氏(39)も同日、所属する党都連から立候補に必要な推薦を得た。これにより、1996年に旧社会党から党名変更して以来初めて選挙戦が行われる見通しとなった。
<社民党>党首選、初の選挙戦…都連が石川区議推薦
毎日新聞 9月27日(金)0時38分配信
参院選惨敗による福島瑞穂前社民党党首の辞任に伴う党首選(27日告示、10月14日開票)で、党東京都連は26日、常任幹事会を開き、立候補の意向を表明していた豊島区議の石川大我(たいが)氏(39)の推薦を決めた。党大分県連が推薦する吉田忠智政審会長(57)も同日出馬を表明。1996年の社会党から社民党への党名変更後、初の選挙戦となることが確定した。
◇27日告示、10月14日開票
同党は96年以降、7回の党首選を行ったがいずれも無投票だった。今回も党幹部らが吉田氏への一本化を図ったのに対し、地方議員らが反発。石川氏を擁立し、都連も「党首選のスタートラインに立ち、党改革の道を探ることが必要だ」(北川雄重代表)と出馬に必要な推薦を決めた。石川氏は「国民に開かれた議論をすることで党改革をし、党をリニューアルオープンしたい」と語り、吉田氏も「党再生の先頭に立ちたい」と話した。
党首選は党議員、党員ら全国の約1万8000人が投票権を持ち、10月12、13両日に投票が行われる予定。【光田宗義】
子育ては 男も 女も
2013年9月26日10時52分
【ワシントン=小林哲】厚生労働省の村木厚子事務次官は25日、訪問先のワシントンで講演し、安倍政権が日本経済再生の柱の一つに掲げる働く女性の支援策などを紹介した。日本で育児をする男性「イクメン」が増えている現状にも触れ、「女性の能力の活用が日本成長のカギになる」などと述べた。
村木氏は、中央官庁の女性幹部の割合が2・6%にとどまることなどを例に挙げ、「日本では女性が仕事を続け、高い役職に昇進するのは難しかった」などと指摘。女性が結婚・出産後も仕事を続けられるように、保育園に入れない待機児童の解消や職場の環境整備などに政府として力を入れていると説明した。
自身が2人目の女性事務次官になれたのは、夫が子育てや家事を積極的に手伝う「イクメン」だったからだとして、「今では普通になってきているが、私はとても恵まれていた」などと語った。
社民党:福島瑞穂氏「一日ママ」、地方の声聞き対話−−甲府の居酒屋 /山梨
毎日新聞 2013年09月25日 地方版
社民党前党首の福島瑞穂参院議員が「一日ママ」を務める居酒屋が21日夜、甲府市中心部にお目見えした。「ざっくばらんに地方の声を聞こう」と企画。福島氏は酔客にワインを注ぎながら、憲法改正や経済活性化など次々に咲く「居酒屋談義」に耳を傾けた。
同党県連代表の山田厚・甲府市議の発案に福島氏が賛同。同市中央1の「居酒屋ろじ」で午後5〜9時に開かれた。参院選の敗北を受け、7月に党首を引責辞任した福島氏。沖縄の「かりゆしウエア」にエプロン姿で、自らもワイン入りのコップを片手に「これからは違うことをしたい。講演や街頭演説ではできなかった一人一人との対話ができた」。「閉店」後はJR甲府駅から帰京した。
客の一人で、就労支援などを行う山梨職業訓練支援センター(甲府市)の職員、岩波正裕さん(39)は「山梨から工場が次々と撤退し、産業の空洞化が進んでいる。そうした問題を熱心に聞いてくれた。気さくなおばちゃんでした」と話していた。【春増翔太】