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有給休暇は働く人の権利…社民党は先頭に立とう

2012年01月07日 | Weblog

レイバーネットからの引用です。社民党は地域で 一人一人の願いを聞くことからはじめよ!

有給休暇を自由に取らせろ!

「有給休暇」関連相談事例から2011年11月にNPO法人労働相談センターと東部労組に寄せられた「有給休暇」関連相談から抜粋した事例を紹介します。

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「有給休暇」関連相談事例から(2011年11月分)    NPO法人労働相談センター
全国一般東京東部労組  2011年1月6日


1、時給制の勤続5年です。入社以来一日も有給休暇を貰えません。有給休暇は発生して2年間しか有効でないと聞きました。それ以前のものは全て消滅したかと思うともったいなくて堪りません。遡っ
てもらう道はないのでしょうか。



2、年次有給休暇は2年間で時効消滅しますが、育休・産休の期間はどう計算されるのでしょうか。


3、派遣社員。有給休暇を使用して休んだが、その分が給料に含まれていない。


4、退職前一ヶ月全てを残っている有給休暇を消化して休むつもりだが、その一ヶ月間、学校に通っても法的に問題とならないか。この間、会社から呼び出しがあったら、受けなければいけないのか。

5、12月で退職予定。会社は「年休の完全消化は難しい。来年1月も勤務してくれれば半分ほどは取れる」と退職延長を求めてくる。


6、有給休暇を取得すると、その日数分だけ公休日が減らされる。


7、有給休暇を取得すると今まで残っている「公休出勤日」を充てられ、いつまで経っても有給休暇を使えず、毎年2年前の分を全て捨てている。


8、派遣。有給休暇5日間の使用を申請した。派遣先は取得を認めてくれているのに、派遣元は「有給休暇は消化する事が目的ではない」などと認めてくれない。


9、電気関係。正社員。休日出勤が多い。振替休日が与えられるが、実際は振替休日も使えない。繰り越された振替休日が多く残っていて有給休暇も一日も使用できず、毎年捨てている。

10、私立学校非常勤講師。非常勤講師だけ有給休暇使用が禁止されている。正社員講師は堂々と有給休暇で休んでいる。彼らにはボーナスもある。とても不平等です。

11、郵便局の契約社員。勤続6年。一日6時間勤務の週3日です。有給休暇が何日有るのか教えて欲しい。

12、公休日が増え、賃金が7、8万円も下がる勤務体制に変更された。有給休暇も「先に振替休日を使え」と自由に使えない。

13、年末年始・お盆など「指定有給休暇日」があり、自動的に有給休暇を充てる事になっているが、実際は余った振替休日を充てて消化される。会社はこうして休日出勤日の賃金も支払いもせず有給休
暇も使わせず全然賃金を支払っていないことになる。

14、大企業。休日出勤が多くて月2日しか休めない。平日に有給休暇で休みたいと申請すると、「必ず代休にしなければいけない」と言います。有給休暇をとるのは本人の自由のはず。

15、今、妊娠中です。夫の会社には有給休暇が無くて困っている。これからの産休や育休など考えるととても不安です。

16、病気で休業したら、会社は健康保険の私傷病手当の申請をしないで、全部有給休暇で消化させてきたが問題はないのか。

17、有給休暇を多く使うと過酷な職場への異動命令がでる。怖くて有給休暇を使えない。

18、求人情報では「年間休日120日」とあるのに、実際は114日しかない。残りは病気や怪我の場合だけ休めるという。こんな募集要項は合法なのか。

19、司法書士法人の社員には有給休暇は無いのでしょうか。

20、土木業。休憩時間、残業代、休日手当、雇用保険が無い。有給休暇も無い。

21、長距離ドライバー。実際の休日が無い。前日から働いて翌日正午に帰ってきたその日が休日扱いにされる。勿論有給休暇など無い。

22、勤続3年です。今年7日間有給休暇を使用しました。「残りは何日あるか」と会社に聞いたところ「6日間だ」と言われた。納得できない。

23、テレビ番組制作会社。一日10時間以上働いているのに残業代は勿論、休憩時間すらない。休日出勤も多い。有給休暇はあるかどうかもわからない。


当該ブログ「労働相談センター・スタッフ日記」
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/1cd3ddd407c8cc751b0af51af9f41e36


誰のための政府か

2012年01月07日 | Weblog

  きちんと公表したうえで「心配はいらない」などと説明するのが本来だと思います。(私は「心配いらない」とは思いませんが)沖縄の基地問題にしろ、なんだかんだと言いながら国民への視点が全くない政治の在り方に怒りを感じます。

最悪シナリオ、福島事故後に検討 政府は公表せず


 細野豪志原発事故担当相

 

 細野豪志原発事故担当相は6日、閣議後の記者会見で、昨年の東京電力福島第1原発事故発生後、1号機の原子炉が爆発して制御不能となり、4号機の使用済み燃料プールから水がなくなり、燃料が損傷する事態を想定した「最悪のシナリオ」を政府内で作成していたことを明らかにした。

 政府はこのシナリオを公表していない。細野氏は「想定しにくいシナリオをあえて描いたもので、過度な、必要ない心配をさせる可能性があった。当時の対応として間違ったことはしていない」と説明した。

 シナリオは、当時の菅直人首相の指示で、近藤駿介・原子力委員長が事故発生2週間後の3月25日に作成した。

2012/01/06 13:51 【共同通信】

本当に、民主党政権には怒りを感じる。

2012年01月07日 | Weblog

本当に、民主党政権には怒りを感じる。

核実験に抗議もせずに、どうやって核兵器のない世界に向かうのか…。

米核実験に抗議せず=藤村官房長官

 官房長官は6日の記者会見で、米国が昨年11月に臨界前核実験を実施したことについて「包括的核実験禁止条約(CTBT)で禁止される核爆発を伴うものではない。わが国として抗議や申し入れをするつもりはない」と述べた。その上で「オバマ大統領の核兵器のない世界に向けた取り組みを支持し、米国と協力して国際社会の議論を主導していきたい」と語った。

イハ洋一さん 宜野湾市 琉球新報から

2012年01月06日 | Weblog

以下は琉球新報の記事です 

伊波氏が出馬受諾 宜野湾市長選

【宜野湾】2月5日告示、12日投開票の宜野湾市長選で、社民、社大、共産の3党や市政与党会派、労組でつくる候補者選考委員会から出馬要請を受けていた前市長の伊波洋一氏(60)は5日、同市内で会見し「多くの意見を聞き決意した」と述べ、正式に受諾した。
 伊波氏は米軍普天間飛行場返還・移設問題について「県内移設に反対していく。国外、県外を求めていく」と述べた。2期務めた実績を踏まえ、福祉、雇用などの諸施策に取り組む考えを示した。伊波氏は支援態勢を整えた上で、9日に正式に出馬表明する。
イハ洋一さんの かつてのHPhttp://ihayoichi.jp/

社民党 北海道連合から 新年のご挨拶

2012年01月03日 | Weblog

子どもを守ろう

 迎   春


  2012年の年頭にあたりご挨拶を申し上げます。社会新報のご購読をはじめ地方統一選挙など各種運動に対して、御支援・御協力を頂いたことに深く感謝申し上げます。
  3・11原発事故は膨大な原発マネーをテコに、いわゆる「原子力村」に群がる長期自民党政治のツケであり日本の政治や行政・経済、社会の構造的縮図であり、厳しく糾弾しなければなりません。
  憲法を毎日の暮らしに活かすため党再建15周年の節目を迎える2012年を道民の皆さんと「反原発・自然エネルギーへ転換」を柱に全ての課題に飛躍的発展が出来るよう全党員が奮闘する事をお誓いし新年のご挨拶と致します。
   2012年1月
   社民党北海道連合代表 道 林 實
   〒060-0808
   札幌市北区北8条西4丁目13-3 金子ビル
   TEL(011)708-0667
   FAX(011)708-0669


阿部知子さんのホームページから

2012年01月02日 | Weblog

 12月9日に2度目の臨時国会が閉会となりましたが、今国会で野田政権は「民主主義のルールを壊す政権」であることが、明らかになりました。

 というのは、何でも民自公3党で決め、国民の声も地方の声も聞かず、いきあたりばったりの国会運営で国会をますます形骸化させているからです。成 立した法案は全政府提出法案のたった34%。過去20年間で最低水準だそうです。それもそのはず。こんな民主主義のルール無視の「民自公政治」に 国民は信任を与えた訳ではないのです。11月24日の衆議院本会議で、野田総理を「かくも曖昧で全てが藪の中では、国民は到底納得出来るはずもな く、総理としての根本的資質に欠けると判断せざるを得ません。」と厳しく断じました。

 今国会では、第3次補正予算と復興増税、復興庁・復興特区の設置、国会の原発事故調査委員会の設置などは決まりましたが、政権交代の目玉だったは ずの郵政民営化の見直しや労働者派遣法の改正はまたも持ち越しに。労働者派遣法に至っては、厳しい雇用情勢に背を向けて、民自公3党で政府案を骨 抜きにする修正を決め、わずか3時間で委員会採決する始末でした。方向性を失った政権の末期を見る思いです。

 非正規雇用は働く者の4割近くに達し、生活保護の受給者は過去最高の206万人という状況なのに、有効な手を打とうとはしません。逆に野田政権が やる気を見せるのは消費税の増税やTPP協定交渉への参加、そして事故の収束見通しもないままの原発輸出…。どれも、国民の今の状態を見つめ、そ の声を誠実に聴くのであれば出来るはずがないものばかりです。

 福島原発事故による放射能被害についても、除染の本格的実施にはほど遠く、食品の放射能測定や表示も対策が遅れるばかり。野菜から始まった汚染は 牛に拡がり、主食の米や子どもが毎日飲む牛乳に至るまで、放置されたままです。食品の放射能測定と表示体制すら未確立のまま年を越すことになって しまったことに、本当に憤りを覚えます。

 あたり前ですが、しっかりと足もとを見る政治を取り戻したいと思います。大震災と原発事故で日本各地の弱った経済の足腰が直撃をくらった今年を経 て、来年2012年は、復興と消費税、TPP…日本の本当の進路がまさに問われる年です。年明けからの国会でも、全力を尽くしてその先頭に立ちます。

                        阿部知子





2012年 新年のメッセージ 社民党・福島みずほ

2012年01月02日 | Weblog
2012年1月1日

2012年 新年のメッセージ

社会民主党党首
福島みずほ

 3月11日の前と後で世界は変わってしまった。

 私たちは、あまりに大変な経験と現実を経て、「今までとは違う社会」をつくらなければならないと思う。政治の優先順位も変えなければならない。

 被災地では、まち全体がなくなっていて、港は破壊され、雇用の場も失われていた。

 また福島原発の近くに住む人たちは、着の身着のまま避難し、ふるさとに戻れず、実に多くの人たちが今も放射性物質に脅えている。待ったなし。だからこそ政治の出番である。

 政治が大奮闘しなければならないときである。

 

 そして原発推進から脱原発へ。

 しっかりと自然エネルギーの促進へと政治の舵を切るべきだと考えている。原発はいったん事故が起きると人間がコントロールできないものとなる。事故が起きなくても大量の放射性廃棄物の処分について解決策はない。今も、放射性物質が海や山や大地や水に降り注ぎ、空気や食べ物を通じて、私たちは内部被曝していく。

 私はある子どもに言われた。

 「あなたたちが大人がエネルギー政策を転換できなかったから、私たち子どもが未来へ向かってツケを払わなければならない。あなたたち大人のせいだ」と。その通り。現在と未来の命に対する侵害行為を引き起こしている。

 原発がなくてもやっていける。社民党は、「脱原発アクションプログラム」を発表した。

 今こそ、「国策」としてやってきた原発推進を変え、自然エネルギーを促進していこう!

 そのためにあらゆる人と力を合わせたい。新しいたくさんの出会いに感謝し、2012年もよろしくお願いします。

 2012年が少しでもいい年になりますように!