社民党川口総支部のブログから

全国一斉行動in東京　さようなら原発1000万人アクションに参加しました

3.11のちょうど1ヶ月前の2月11日（土）、全国一斉さようなら原発1000万人アクションとして日本全国各地で集会が開催されました。私たち川口総支部は東京（代々木公園）の集会に参加しました。まだまだ寒い中にもかかわらず、会場に入りきれないほどの人びとが集まり、熱気で寒さも吹っ飛びました。
作家の大江健三郎さん、福島からは福島県平和フォーラムの永山信義さんと東京へ避難している増子里香さんと生産者の立場として菅野正寿さん、俳優の山本太郎さん、タレントの藤波心さん、作家の落合恵子さんからの発言がありました。みな口々に政府への不信、マスコミへの不信、なによりも原発への不信を語り、さらに福島から来た方々は故郷を失う悲哀を語りました。





集会の後はＡコースは明治公園、Ｂコースは新宿中央公園を目指してデモ行進をしました。道行く人びとも手を振ってくれたり、「脱原発」と書かれたプラカードを持って駆け付けてくれたりと、改めて関心の高さを感じました。
現在稼働している原発は残る3基。止まっている原発を再稼働させない。新たに造らせない。外国に輸出しないなど、思いも新たにこれからも脱原発への取り組みを続けていきます！ (K)