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いのちが大事 いまなぜ再稼動 福井集会へ 服部良一さんのメッセージ

2012年06月20日 | Weblog

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6.17「いのちが大事 いまなぜ再稼動?」福井集会へメッセージ

昨日6月17日に福井県庁の目の前にある福井中央公園で「いのちが大事 いまなぜ再稼動?ふくいでつながろう」パート2が開催され、県内外から約2200人(報道)が参加しました。ルポライターの鎌田慧さんが「再稼働には正当性も合理性もない。われわれが頑張れば脱原発は進められる」とあいさつ。福井県内だけでなく、関西や九州などから訪れた約80グループの代表らがマイクを握りました。服部議員はオスプレイ配備反対宜野湾市民集会に参加のため、福井にメッセージを寄せました。以下全文です。

 

福井の皆さん、全国から結集の皆さん。近畿ブロック選出の社民党衆議院議員、服部良一です。

本日は福井に駆け付けたいのですが、沖縄・宜野湾市のオスプレイ配備反対集会に参加しているため、皆さんとご一緒できないことをお許し下さい。

6月16日に西川福井県知事が野田総理と会談して大飯3、4号機の再稼働に同意を表明、それを受けて行われた総理と関係閣僚会合で、政府は「原発再稼動決定」を強行しました。断じて許せません。そもそも福島原発事故はまだ進行中であり、新しい原子力規制機関も、新たな安全基準もまだできていません。総理自身も会見で「政府の安全判断の基準は暫定的なもの」と言っているのに、どうして安全は確保されていると言えるのでしょうか。野田総理も、関係閣僚も、西川福井県知事も、新たな安全基準なしで大飯原発を再稼働させたあとに、もし事故が起こったら、未来にわたって責任を取りきれるはずがありません。彼らは福島原発事故から何を学んだというのでしょうか。無責任にもほどがあります。

再稼動の口実に使われているのが「夏の電力不足」ですが、安全性と電力需給とは全く別の話です。「原発を動かさないと関西の電気が足りなくなる」というのは電力会社や財界の脅しにすぎません。原発以外の発電設備の有効活用と、無理のない電力需給策を組み合わせれば電気は足ります。電力需要のピークは真夏の数日間の昼のみです。「原子力ムラ」の策略に屈してはなりません。

再稼動を阻止し、脱原発社会の実現のために、共に奮闘しましょう!

 

2012年6月17日

社会民主党大阪府連合代表 

衆議院議員  服部 良一

 

作成日時: 2012年6月18日 11:45

[7,481,356筆!「さようなら原発100万人署名」報告集会]← →[オスプレイ配備阻止!6・17宜野湾市民大会 決議文]


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