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2011年07月15日 | Weblog

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2011年7月15日 855号 特集記事  原発と電力のウソ

■「原発の電気は安い」は本当か   熊本 一規


 これだけの大惨事を前にして発想を疑うのだが、{原発推進派} が巻き返しに躍起になっている。いわく、戦後復興は原発の安い電気のおかげ、原発を再稼働させないと大停電が起きる……。大新聞やテレビが報じない原発と電力のウソを特集する。


■足りる? 足りない?
 東電が隠す夏の電力   西尾 漠


 福島第一原子力発電所の事故収束がままならないなか、東京電力は夏の電力需給逼迫に鑑み、管内の需要者に対して15%の節電を呼びかけている。原発が動かないから電力が足りないのか。東電がひた隠しにする夏の電力を検証する。


●全ての原発が停止しても電力は大丈夫!


■東電社内で消された危険信号
 23年前から予想されていた大津波   添田 孝史


 東日本大震災と同じような大津波が、約1100年前にも仙台平野を襲っていた証拠が見つかったのは1988年のことだ。約1000年ごとに3回襲来した痕跡が地層に残されており、当時から「次」がいつでもおかしくない状況だった。東京電力は津波の危険性を何度も警告されていたが、黙殺し続けた。震災後、東電の首脳が「想定外だ、免責だ」と言うのを聞くたびに、この組織が深く病んでいるのを感じる。


■国際原子力マフィアIAEAの正体
 チェルノブイリのデータはなぜ改竄されるのか   成澤 宗男


 この国際機関に対し、以前から世界の環境団体のみならず、医師や科学者からも多くの批判が出ているのはなぜか。その役割が、核についての真実を隠蔽することにあるからだ。