社民党を大きく オムライス党を応援

力のない、組織のない、お金もない ないない尽くしの社民党を、何も持たないものが勝手に応援するブログ

『ミニホットスポット』の除洗作業対応を  阿部知子さん

2011年07月24日 | Weblog
「『ミニホットスポット』の除洗作業対応を」、社民・阿部政審会長
2011年7月21日

 社民党の阿部知子政審会長(衆院比例南関東)は20日の衆院予算委員会で、政府による東京電力福島第1原発周辺の緊急時避難準備区域解除方針に対し、事前の十分な除洗作業と予算措置を求めた。細野豪志原発事故担当相は「通学路などのモニタリングに305億円を計上しているが、足りなければ予備費の出番になる」と対応に前向きな考えを示した。

 阿部氏は、福島県南相馬市で行われたモニタリング調査で、同じ室内でも天井付近で線量が高くなる結果が出たことを説明。「ごく局地的に高い線量になる『ミニホットスポット』に対応できていない。工程表のステップ1が終わっても住民は安心して生活できない」と述べ、文部科学省が行っているモニタリング調査の不十分さを指摘した。

 細野氏は「緊急時避難準備区域では幼稚園、小学校の除洗作業に入り、そうしたスポットを取り除くこととに焦点を当てる」と取り組みを説明した。さらに予算については「学校や通学路のモニタリング、除洗についてはそれぞれ125億、180億円を付けた。個人的な考えだが、それでも足りなければ予備費でも対応したい」との考えを示した。 

 

●募金のお願い 「社民党東日本大震災救援募金活動」にご協力を

社民党では全国各地で、救援募金活動を行っています。ご協力いただける方は、下記の振込口座もご利用ください。

銀行口座 口座名:社民党災害救援基金

金融機関:中央労働金庫 霞が関支店

口座番号:1543988
※全国の労働金庫各支店間の振込手数料が免除となります。但し、振込用紙を使用し、振込人名前の後に「義援金」と漢字で明記してください。ATMによる振込みの場合は振込手数料が必要になります。


http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/energy/data/energy2011.pdf

社会主義インター アテネ理事会・福島みずほ基調講演

2011年07月24日 | Weblog

社会主義インター アテネ理事会・福島みずほ基調講演

福島みずほ 社会主義インター アテネ理事会での基調演説

2011年7月2日
 みなさん、おはようございます。社民党党首、参議院議員の福島みずほです。本日、この会議においてスピーチする機会をいただき、大変光栄に思っております。

 まず、今回の東日本大震災に対して、世界各国から、様々なご支援をいただきました。
 心より、お礼申し上げます。

 3月11日、東日本で日本の観測史上最大となるマグニチュード9.0を記録した大地震が起こりました。この結果、最大38.9メートルにもなる大津波が発生し、東北地方の沿岸部を飲み込んでいきました。1万5000人を超える死者数、行方不明者は約7500人、避難者は約11万2000名に上っています。漁港や家が破壊されました。

 現在、様々な復旧作業が始まりつつありますが、遅れています。
 その理由は、今回の地震、津波によって、福島第一原子力発電所の事故が起きたからです。現在でも、原発事故の収拾はついていません。

 福島原発は、地震によって運転中の原子炉は自動停止したものの、すべての電源が失われ、燃料棒の冷却と使用済み核燃料を冷却できないという事態が発生しました。チェルノブイリと同じレベル7という深刻な事態となり、第1号機、第2号機、第3号機はメルトダウンし、格納容器の外に漏れ出す「メルトスルー」の可能性もあります。77万テラベクレルもの放射性物質が放出されました。事態は深刻です。

 現在、原発から30キロメートル範囲の人たちは避難をしています。また、年間被曝量20ミリシーベルト以上になる地域は、30キロメートル以上であっても全村避難が始まりました。他方、福島県下の学校に通う子どもたちについては、年間20ミリシーベルトの被曝量であっても通学できると通知しました。社民党は、子どもたちの命を考え、避難をさせるべきだと主張しています。また今回は、放射線汚染水が海に流されています。

 世界のみなさんに多大な被害を与えていることに心からお詫びを申し上げます。

 社民党は、今まで、日本で唯一の脱原子力の政党として原発の危険性を指摘してきました。今回の福島原発事故は、原発がいったん事故を起こした場合に、人間がコントロールできなくなるということ、原発震災の場合には、事故への対応や救助が極めて困難になるということを示しました。原発作業員も、相当の被ばくをしています。

 また今回の原発事故は、日本の原発の耐震基準は万全ではなく、津波対策も不十分であったことを露呈しました。これまで対策が不十分であることを指摘してきましたが、指摘されながらも対策を放置してきた政府や電子力行政の責任は極めて重い。

 日本には、現在54基の原発が建っています。これらの多くは、地震の発生が予測されるところに建っています。政府は、これから「世界一安全な原発をつくる」と言っています。しかし、その世界一安全な原発ですら、自然の脅威の前に、再び事故を起こしてしまうのではないでしょうか。社民党は、世界のどこにも原発を建てるべきではないと考えていますが、とりわけ日本に原発を建てることは危険です。原発と手をきるべきです。核と人類は共存できません。

 菅総理は、日本で最も危険な原発と言われる浜岡原発の停止を求め、その停止を実現しました。しかし、総理はすでにG8サミットで、原発の安全性を高め、原発は維持し、自然エネルギーを促進すると表明しました。またこういった方針の延長線上に、日本がベトナムなどに原発を輸出する計画があります。危険な原発の輸出は、何としてもとめなければなりません。

 私たち日本は、世界は、この福島原発事故から学ばなければなりません。

 いま、政府は、原発事故調査・検証委員会という独立の委員会を立ち上げました。社民党は、その検証結果を受けて、安全指針、安全基準を見直し、それを受けた対策が終了し、周辺住民の了解がえられなければ、少なくとも再稼動はあり得ないと主張しています。

 また日本政府が、IAEAに提出した報告書の中で、28の改善案を示しました。本来であれば、これもすべて実施しなければ、安全は確保できないはずです。しかし、政府は、その検証がすまないにもかかわらず、安全指針の見直しもしないまま、非公開の中で原発政策を決め、原発の再稼動をすすめる動きを見せており、社民党としても強く抗議しているところです。

 原発事故は、単に一国の問題ではなく、近隣諸国および全世界に影響をもたらす、大変な問題なのです。福島原発事故は、日本だけの問題ではなく、世界全体の問題です。

 社民党は、2020年までに原発ゼロに、2050年までに自然エネルギー100%の社会をつくるための「社民党脱原発アクションプログラム」をまとめました。

 科学技術が進歩している日本で、原発事故は起こりました。しかし、原発事故を防ぐことはできませんでした。日本も世界も脱原発に進まなくてはなりません。一旦、原発事故が起これば、たとえようのない莫大な被害をもたらします。また放射性廃棄物の処理は、解決できない問題です。日本も、世界も、脱原発へ向かうべきだと確信しています。

 人類と共存できない危険な原子力発電に頼るのではなく、そこにかけた人材、予算を自然エネルギーの分野にそそぎ、安全で共生可能なエネルギーへの転換のために、ともに力を合わせようではありませんか。ぜひとも、人類が新しい時代を生きるために、脱原発、そして自然エネルギーの社会へと力強く踏み出そうではありませんか。

 この社会主義インターナショナルが、理事会決議において、「脱原発」とはっきりと盛り込み、その動きの先頭に立っていただくことをお願いし、私の演説とさせていただきます。

 ノーモア ヒロシマ
 ノーモア ナガサキ
 ノーモア 原発事故


運動が足らなかった… 福島みずほ・澤井雅子さんと語る

2011年07月24日 | Weblog

福島みずほ対談26 澤井正子さん「核燃サイクルはただちに中止を!」

●募金のお願い 「社民党東日本大震災救援募金活動」にご協力を

社民党では全国各地で、救援募金活動を行っています。ご協力いただける方は、下記の振込口座もご利用ください。

銀行口座 口座名:社民党災害救援基金

金融機関:中央労働金庫 霞が関支店

口座番号:1543988
※全国の労働金庫各支店間の振込手数料が免除となります。但し、振込用紙を使用し、振込人名前の後に「義援金」と漢字で明記してください。ATMによる振込みの場合は振込手数料が必要になります。


http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/energy/data/energy2011.pdf

週刊金曜日は読まれましたか

2011年07月24日 | Weblog

週刊金曜日  2011年7月22日 856号 特集記事

■放射能汚染に夏休みはない   福島の子どもたちに何が起きているか
■学校ごとでバラバラの対応に振り回される親たち   福島の子どもたちの避難・疎開を
 冨田 きよむ


文部科学省が「年間二〇ミリシーベルト」を撤回しないため、福島の学校等では、現在も屋外活動が当然のように行なわれている。
これから夏休み。屋外部活などで放射線に曝される子どもたちの健康被害が心配だ。

■狙いは原発事故との因果関係を否定する布石か   問題だらけの「福島県民健康管理調査」
 成澤 宗男

かつて、公害病で起きたことが繰り返されようとしている。
御用学者を動員し、国や企業の責任を免罪するパターンだ。
今後県民の健康に何か起きたら、原発事故との因果関係が認められるのか。

■新潟で合同授業をした福島の朝鮮学校  「寂しい?」  「大丈夫、外で遊べるし」
 梁 英 聖


放射能汚染の危険は、みな同じなのだが、朝鮮学校の動向はあまり記事にされない。校庭で遊ぶ子どもの被曝限度「二〇ミリシーベルト」が問題となっている時、朝鮮学校では賑やかな合同運動会が実施されていた。

■作られる「わが校は大丈夫」のムード   国や県教委がダメなら教師がやるしかない
 樫田 秀樹

保護者の次に子どもの近くにいる教師たちは、放射能汚染にどのように向き合っているのだろうか。取材を進めると、危険性を指摘しづらい雰囲気が学校全体に漂っていることがわかった。

■子どもたちを守れ!   全国の受け入れ先リスト

■政府、文科省、県は何してる?   疎開が進まない理由
 まさの あつこ

深刻で不可逆的な被害が生じる恐れがあれば、科学的な証拠が十分でないことを、対策先延ばしの理由にしてはならないと謳ったのは一九九二年のリオ宣言だった。政府は今、その原則に背を向けている。

◆森ゆうこ 参議院議員インタビュー  甲状腺被曝の測定巡る対応、情けない

つづきは本誌で

●募金のお願い 「社民党東日本大震災救援募金活動」にご協力を

社民党では全国各地で、救援募金活動を行っています。ご協力いただける方は、下記の振込口座もご利用ください。

銀行口座 口座名:社民党災害救援基金

金融機関:中央労働金庫 霞が関支店

口座番号:1543988
※全国の労働金庫各支店間の振込手数料が免除となります。但し、振込用紙を使用し、振込人名前の後に「義援金」と漢字で明記してください。ATMによる振込みの場合は振込手数料が必要になります。


http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/energy/data/energy2011.pdf

最近も事故が  オスプレイ 2010 5 31 事故 2 Osprey cause an accident in New York

2011年07月24日 | Weblog

最近も事故は起きています。

オスプレイ 2010 5 31 事故 2 Osprey cause an accident in New York

 

●募金のお願い 「社民党東日本大震災救援募金活動」にご協力を

社民党では全国各地で、救援募金活動を行っています。ご協力いただける方は、下記の振込口座もご利用ください。

銀行口座 口座名:社民党災害救援基金

金融機関:中央労働金庫 霞が関支店

口座番号:1543988
※全国の労働金庫各支店間の振込手数料が免除となります。但し、振込用紙を使用し、振込人名前の後に「義援金」と漢字で明記してください。ATMによる振込みの場合は振込手数料が必要になります。


http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/energy/data/energy2011.pdf

オスプレイ 過去の事故 沖縄のニュースから

2011年07月24日 | Weblog

オスプレイ 過去の事故

 

●募金のお願い 「社民党東日本大震災救援募金活動」にご協力を

社民党では全国各地で、救援募金活動を行っています。ご協力いただける方は、下記の振込口座もご利用ください。

銀行口座 口座名:社民党災害救援基金

金融機関:中央労働金庫 霞が関支店

口座番号:1543988
※全国の労働金庫各支店間の振込手数料が免除となります。但し、振込用紙を使用し、振込人名前の後に「義援金」と漢字で明記してください。ATMによる振込みの場合は振込手数料が必要になります。


http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/energy/data/energy2011.pdf

できることから まず始めることの大切さ 釧路に学ぶ

2011年07月24日 | Weblog

 http://blogs.yahoo.co.jp/toranihonn1mezasu

釧路の社民党、「脱原発」5度目の宣伝行動。

 今日は土曜日、当初の計画通り「脱原発」街頭宣伝行動を、和商市場前で行いました。
 いつものように、配布ビラを作成後、事務所から宣伝カーを運転しJR釧路駅周辺になる和商市場前に到着。
 「脱原発」のノボリ旗2本をたてる。そこに社民党釧路支部長が、そして二人の党員が来て私と一緒にビラを配布。
 宣伝カーのマイクは、支部長が握る。そこに、少し遅れて宮田まどか市議が到着。
 演説は宮田市議に変わり、3人目は私がマイクを握って、終了。
 共に訴えたのは、「福島原発事故後、全国で原発再稼働のトップになってしまう、北海道電力泊原発3号機の運転を止めよう。」でした。
 「脱原発」、5度目の宣伝行動でした。

 


子を放射能から守る全国ネット結成 朝日の記事を読む

2011年07月24日 | Weblog

 

子を放射能から守る全国ネット結成 独自に食品安全基準

2011年7月13日11時16分

 

写真:「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の集会で、課題を話し合う女性たち=12日午後、東京都千代田区拡大「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の集会で、課題を話し合う女性たち=12日午後、東京都千代田区

 子どもへの放射線の影響を心配する親や市民団体が集まり、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」を12日結成した。すでに各地で線量測定などに取り組んでいる全国約100の団体が情報交換し、国や自治体への要望活動や、独自の食品安全基準の設定などに協力して取り組む考えという。

 この日、東京都内で開かれた初集会には約450人が詰めかけ、幼い子を連れた母親の姿も目立った。福島県内のほか関東、関西の団体代表らが現状を報告。3人の子どもを持つ福島市の保育士、井上奈穂子さん(43)は「外遊びや部活をさせて良いのか不安。行政の安全基準はころころ変わり、信用できない」と訴えた。学校給食の安全確保の徹底や、放射線に関する勉強会の開催を求める意見も多かった。

 全国ネットの結成を呼びかけたのは、チェルノブイリ原発事故の近隣地域の子どもたちを日本に招く活動を続けてきた札幌市のNPO代表、野呂美加さん(47)。12日までに101団体が登録し、賛同者は700人を超えた。集会を終えた野呂さんは「共通の思いや不安を抱えながらバラバラに活動してきた人たちがつながった。大きなうねりになると思う」と話した。(花野雄太)