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2011年02月04日 | Weblog

民主党は今こそ仕分けを!!   悪法大研究

国会が始まったが、法律はつくられるばかり。なかには利益誘導のニオイがぷんぷんするものや、弱者を切り捨てるようなものも存在する。民主党は事業仕分けは行なったが、法は仕分けない。そこで、身近に潜む悪法を仕分けてしまおう!

●経済
新聞業における特定の不公正な取引方法
社会の木鐸が抱える矛盾


●食
食品安全基本法(第9条) 消費者の権利はどこに


●医療
国民健康保険法(第9条) 療養権保障を破壊する


●ジェンダー
民法(第750条) 結婚に際し夫婦同姓を強制する


●障がい者
障害者自立支援法 当事者への非人道的眼差し


●「子ども
内閣府設置法 財界と総理を一体にする悪法の震源地


●動物
動物愛護管理法(第41条3R条項) 実験者の自主管理任せの動物実験


●労働
労働者派遣法施行規則(第25条) 日雇い派遣の元凶


●交通
道路交通法(第72条) 即死は「ひき逃げ」にならないザル法


●環境
補助金適正化法など ダム推進の護送船団法律群


●メディア
放送法(第2条、106条、174条) 随所に表現規制の落とし穴あり


■法律は社会を映し出している
「悪法を変えるのは一人ひとりの意思
 対談 五十嵐敬喜×野口和雄


巷にあふれた「悪法」。それは誰が、何のために作るのか。共に立法や自治体の条例制定に関わってきた五十嵐敬喜氏と、野口和雄氏にまちづくりの視点から語ってもらった。


◆悪法が変わるまでには