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オバマさん、 イスラエルに  《毎日新聞から》

2009年05月29日 | Weblog

ネットニュースに次のような記事が  《毎日新聞》から

日本の首相もこれくらいは言ってほしいものだ。

 

 【ワシントン草野和彦、エルサレム前田英司】

 オバマ米大統領は28日、ホワイトハウスでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談し、中東和平交渉の早期再開の重要性を強調、イスラエルに対して占領地ヨルダン川西岸での入植凍結を改めて要求した。大統領は来月4日のエジプト訪問時に、自らの中東和平構想を明らかにする方針で、和平機運を高めるためにも具体的な「成果」を迫った形だ。

  オバマ大統領は会談後、記者団に「停滞する和平交渉を軌道に戻さなければならない。私は(イスラエルとパレスチナ国家の)『2国家共存』を強く信じている」と強調。そのためには「双方が履行義務を果たさなければならない」と指摘し、イスラエルに入植活動の凍結を要求した。また、パレスチナ側にも独自の治安能力の向上などを求めた。

  AP通信によると、アッバス議長はオバマ大統領に対、「2国家共存」の達成目標時期や入植凍結状況の監視体制などを文書で提案して、米国の積極仲介を訴えたという。

  オバマ大統領は4月下旬以降、ヨルダンのアブドラ国王、イスラエルのネタニヤフ首相、アッバス議長を個別に招請。エジプト訪問前にサウジアラビアにも寄る予定で、自ら考える和平構想を詰めている。大統領はイスラエルと周辺アラブ諸国の関係正常化を図り、中東地域の包括和平を進めたい意向とされ、和平機運の醸成にはイスラエルの入植凍結が不可欠な要素だ。

  クリントン米国務長官は27日、「イスラエルは入植活動を完全に中止しなければならない」と強硬姿勢を示していた。

  これに対し、イスラエルは「入植地問題は今後の交渉課題」(首相府報道官)と不快感を示し、人口増加に伴う既存入植地の拡大方針を崩していない。イスラエル放送などによると、政府幹部が最近、ロンドンでミッチェル米中東特使と接触。ヨルダン川西岸に散在する政府未承認の「違法」な入植地を撤去する代わりに、「永久不可分の首都」とするエルサレム周辺や主要入植地の拡大を認めるよう持ちかけたという。

  関係当事者の認識の溝は深く、今後、中東和平に本格介入しようとしているオバマ大統領の手腕が、ますます問われそうだ。


「六ケ所再処理工場」の本格稼働中止を求めサーファーらが集会

2009年05月29日 | Weblog

「六ケ所再処理工場」の本格稼働中止を求めサーファーらが集会

   海や空を放射能で汚染する「六ケ所再処理工場」の本格稼働の中止を求めた追加署名は約12000―。その提出のための集会が5月28日、経済産業省の原子力・保安院担当者らも出席し参院議員会館で行なわれた。

   フラダンスのパフォーマンスありといった一風変わった集会を実施したのは、サーファーやボディーボーダー、海を愛する全ての人の視点から海辺の環境保護活動を行なっている国際環境NGOのサーフライダー・ファウンデーションジャパン。「母なる海は、母が守ろう」のキャンペーンスローガンの元、女性たちが中心となり、水着やフラダンスなどの演出をしながら提出した。

   支援に駆け付けた福島みずほ社民党党首は、「経済産業省は、再処理工場から出る放射能は海で希釈され害はないというが、安心できない」と強調し、本格稼働中止を求めた。

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