社民党を大きく オムライス党を応援

力のない、組織のない、お金もない ないない尽くしの社民党を、何も持たないものが勝手に応援するブログ

社民党の 若者応援プラン

2009年05月23日 | Weblog

社民党・若者応援プラン(いきいきヤングプラン)

いますぐ、十分なセーフティーネットを。
同時に、仕事づくりと均等待遇を。
そして、希望の再生産を。

私たちの未来は、若者に託されます。若者が安心して力を発揮できるよう思い切った構造転換が必要です。

育った環境に左右されず、すべての子どもが望む教育を受けられ、生活の安心・安全を守られる。たとえ失職しても、また自分の望む仕事に就ける。ワーキングプアをつくらず、結婚・子育てへの選択肢も持てる。社会全体が少しずつ助け助けられ、ボチボチ暮らしていける――「連帯」の社会をつくるチャンスはいまです。

今の社会構造は、若者に冷酷な環境を強いています。行政・家族・地域・企業など、様々なセーフティーネットがやせ細ったまま社会に放り出された若者たち。経済危機後のビジョンも見えないまま、負担を背負わされる若者たち。将来の夢どころか、今日の食事や寝床さえ確保できない層を大量に生み出した原因は、労働者をいつでも交換可能な「商品」にさせた雇用政策の過ちであり、外需頼み・大企業優遇の経済政策の過ちです。

しかし、政府の若者自立支援策はいまだに「自己責任」が前提。深刻さを増し続ける雇用危機には対応できません。生き続けたい。そして、学びたい、働きたい、自分の家庭をつくりたい。そんな思いを打ち砕かれ、社会に何の期待も持てなくなった若者を「自己責任」と突き放すのではなく、若者が希望を取り戻せるような社会的支援が必要ではないでしょうか。

社民党は若者を応援します。一番シンドイ思いをしている世代だからこそ、社会を変える力になれるのです。

一番シンドイ思いをしている世代だからこそ、社会を変える力になれる


こどもの貧困ゼロへ

2009年05月23日 | Weblog

「すべての子どもに確かなスタートを」-子どもの貧困ゼロへ-

  福島党首は4月28日記者会見し、「全ての子どもに確かなスタートを」ー子どもの貧困ゼロへーと題する社民党の提言を発表した。提言では、行きすぎた市場原理主義に雇用法制の規制緩和に加え、世界的な経済危機が追い打ちをかける形で様々な格差が固定化し、貧困層が拡大しているとして、乳幼児の子ども・家庭政策のを重点化や母子家庭への支援強化など5つの目標と、子どもの養育費を確保するための法制度強化など10項目の提言を行なっている。