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日本福音ルーテル教会の声明文

2015年07月26日 | Weblog

日本福音ルーテル教会の声明文

 
要請・声明

日本福音ルーテル教会は、安全保障関連法案に関して、すでに声明文を発表していましたが、このたびの強行採決、衆議院可決を受けて、下記のような報告をしました。

以下、日本福音ルーテル教会ホームページより

今国会におい政府のて進められている安全保障関連法案が、7月15日に衆議院の特別委員会で可決されました。政府は、本日7月16日に法案を衆議院本会議で可決して参議院に送る方針を発表しています。 

集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法案に関して日本福音ルーテル教会がすでに発表した関連文書をもって姿勢を示します。 

真の平和を実現するために — 集団的自衛権の行使容認を懸念する ー(2014年9月5日付)

日本国憲法」の前文および第9条の改定に反対する声明(2006年5月22日付)

 
 
 

2016年度使用中学校教科書の民主的な採択に 社民党広島県府中支部から

2015年07月26日 | Weblog

社民党府中支部協議会

代表 小川 敏男

                            

2016年度使用中学校教科書の民主的な採択に

ついてのお願い

 

冠省、2016年度使用される中学校教科書の調査研究が進められています。

県内では、前回(2012)の採択で呉市が公民・歴史を、尾道市は公民をいずれも育鵬社の教科書を採択しています。

2015年度使用中学校教科書採択で、府中市は社会科教科書において育鵬社が採択されるのではないかという危機感が広がっています。

育鵬社歴史教科書には、戦争における加害・被害の実態について詳しく書かれていない一方、戦争美化につながるような内容が書かれています。公民教科書には、個人より国家を、人権より義務を優先させる内容の記述がされています。

つきましては、次のとりくみをよろしくお願いします。

 

 

1.府中市教育委員会委員にハガキを送る。

  ①送り先住所

   〒726-0003 府中市元町1番地5

             府中市教育委員会気付

  ②送り先宛名

委員長      田中 幸夫(たなか ゆきお)様

委員長職務代理者 井上 博昭(いのうえ ひろあき)様

委員        骨田 るり子(ほねた るりこ)様

委員        古川 一雄(ふるかわ かずお)様

教育長       平谷 昭彦(ひらたに あきひこ)様

  ③差し出し宛名

   ・自分の名前、住所等を書いてください。(匿名、一市民でもOK)

 

なお、姑息にも府中市教育委員会は私たちの動きから4年前は8月はじめに行った教科書決定の教育委員会議を7月29日(水)に前倒ししたので28日(火)までに届くようお願いいたします。

 

 

2.要請内容について

 ※ ① 観点を参考にして、自分の言葉で工夫して書いてください。

委員に訴えていくので、それぞれの思いを伝えてください。

  

観点例

 〈採択に関わって〉

今年の採択においては,府中市教育委員会が決定された基本方針に則り,調査研究や答申された内容,市民の意見を十分に尊重した採択をされることを強く要請します。また,答申内容が適切でないなら,その論拠を明らかにし,調査研究や答申を再度やり直すという民主的な手順をふんだ採択を要請します。

 

内容に関わって〉

 ○子どもたちにとって、教科書は楽しく、わかりやすいものでなければなりません。知的好奇心を刺激し、主体的に考えることができる教科書であるかどうかが重要な視点です。一方的な価値感や意見しかとりあげない偏った教科書ではなく、さまざまな価値感や意見をとりあげ、多様な考え方ができる教科書を採択されることを強く要請します。

 ○歴史は立場によってさまざまな見方がありますが、史実をふまえることによって、初めて子どもたちが多面的に歴史について考えることができます。歴史学の研究に基づいて、史実が正しく扱われている歴史教科書を採択されることを強く要請します。

 ○国際社会では、多様性や人権を尊重し、共生することが重要です。戦争は最大の人権侵害であり、地球から戦争をなくしていくことが人類の課題です。戦争を美化することなく、平和への希望につながる内容の公民や歴史教科書を採択されることを強く要請します。

 ○教科書は子どもたちが自ら考え、友だちや教員がともに意見を交換する中で学んでいくための資料であるべきです。広い視野に立ち、ともに学びあうための学習プロセスが配置されている教科書を採択されることを強く要請します。

 ○今年は戦後70年の節目の年です。8月6日の原爆投下による多くの犠牲者の御霊に応える平和の心を大切にする視点の教科書を採択してください。

 

 ※上記は例ですので、さまざまな観点から要請してください。

「開かれた教科書採択を」リーフレット等を参照してください。

 


安保、辞職覚悟で反対を=村山元首相

2015年07月25日 | Weblog

ブログを管理しているわたくし、個人としては首相時代の村山さんの責任も問いたいとは思いますが…

安保、辞職覚悟で反対を=村山元首相

7月25日(土)15時9分配信

 村山富市元首相は25日のテレビ東京の番組で、安全保障関連法案について「(反対の)議員は全員辞職するぐらいの決意でこの法案に取り組むことが大事だ」と述べ、野党議員が職を懸けて成立を阻止するよう訴えた。
 
 また、村山氏は来年夏の参院選に言及し、「国民の怒りがさらに拡大していけば(与党)議員も考える。安倍晋三首相が票を入れてくれるわけではない」と指摘、同法案反対の世論喚起に全力を挙げるべきだと強調した。 


同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センターの声明

2015年07月25日 | Weblog

村田晃嗣学長の公聴会における公述人発言に対して強く抗議します
わたしたちは、2015年7月1日、同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センターを発足させました。日本で初めての「フェミニスト」が名前についた研究所です。
京都という地でキリスト教精神に則った良心教育を始めた同志社大学において、社会正義の実現に寄与し、暴力・武力・戦争の世紀を終わらせることを一つの目的とするフェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センターの設置が正式に認められたことを誇りに思っています。
ところが、村田晃嗣同志社大学学長は、7月13日に行われた衆議院特別委員会の公聴会において、違憲の疑いが極めて濃い安保関連法案について、「安全保障の専門家からなる学会で意見を問われれば、多くの安全保障専門家は今回の法案にかなり肯定的な回答をするのではないか」と発言しました。
わたしたち同志社大学構成員を代表する学長が、国家の根幹に関わる憲法を無視するような見解を述べ、しかも時の政権、大国の権力におもねるような態度に対して、わたしたちフェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センターは、強く抗議します。
村田学長は、同志社大学の建学の精神である、キリスト教主義、自由主義、国際主義という三つの精神を支えている良心教育に反する見解を国会という場で開示しました。学長が繰り返し述べた、国際情勢の急激な変化のなかであれば憲法を無視してよいかのような発言に対して、わたしたちは、「変化の速い時代だからこそ、時代に流されるのではなく、確かな理念を見つめて取り組んでいく」という、同志社大学の理念をもって応えたいと思います。
2015年7月16日
同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センター
研究センター長 岡野八代
研究センター一同


国会周辺にデモ7万人…「打倒安倍政権」の声がさらに拡大

2015年07月25日 | Weblog

国会周辺にデモ7万人…「打倒安倍政権」の声がさらに拡大  2015年7月25日

 安倍政権と安保法案に対する国民の怒りの炎は燃え上がる一方だ。「安倍政権NO!」を訴える市民集会が24日夕、東京・日比谷野外音楽堂であり、「諦めずに政権打倒を言い続けよう」と気勢を上げた。

「戦争反対」「憲法守れ」「安倍はヤメロ」――。蒸し暑い音楽堂は、集会開始の午後6時半前から多くの市民が詰めかけ、大勢の人の熱気でさらにムンムン。たちまち収容人数のキャパを超える3000人が詰めかけた。精神科医の香山リカさんが「平和のためなら戦争をしてもいい、という間違った考えに陥った政権には、我々市民が『もうお引き取り下さい』と言わなければ」と呼びかけると、会場から大きな拍手と歓声が起きた。

 この日は国会周辺でもデモが行われ、学生団体「SEALDs」などによると、約7万人が参加。村山富市元首相が「この法案を廃案にするのに老いも若いも関係ない」と声を張り上げたほか、参加者たちが「戦争させるな」「国民を殺し合いに巻き込むな」とシュプレヒコールを上げた。

憲法をしっかり生かしてこそ政治

2015年07月22日 | Weblog

改憲32%、変えない60% 戦後70年世論調査

2015年7月22日 07時00分

 共同通信社は戦後70年に当たり、憲法改正の是非など国民の意識を探るため5~6月に郵送方式で世論調査を実施した。憲法について「このまま存続すべきだ」は60%で、「変えるべきだ」の32%を上回った。戦後の歩みの中で良かったこと(二つまで回答)は「国が復興し経済的に発展した」の55%、「他国と戦争せず平和だった」の54%が上位。

 戦後50年を前に日本世論調査会が実施した94年の面接調査では、憲法に関し「このまま存続」は55%、「変える」は34%だった。戦後70年を迎え、安倍政権による安保政策の変質が進む中、憲法や平和の重要性が再認識されているといえそうだ。

(共同)

安保関連法案:戦争アカン…関西で広島で高知で若者や主婦(毎日新聞を読む)

2015年07月22日 | Weblog

安保関連法案:戦争アカン…関西で広島で高知で若者や主婦

毎日新聞 2015年07月19日 22時08分(最終更新 07月19日 23時43分)

安全保障関連法案の廃案を訴える声を上げデモ行進する参加者ら=大阪市中央区で2015年7月19日午後6時3分、貝塚太一撮影
安全保障関連法案の廃案を訴える声を上げデモ行進する参加者ら=大阪市中央区で2015年7月19日午後6時3分、貝塚太一撮影
 

 衆院を通過した安全保障関連法案の廃案を求めるデモや集会が連休中日の19日も各地で行われた。ツイッターなどの呼び掛けに集まった若者たちの姿も目立った。「戦争アカン」。党派や世代を超えて反対の声が渦巻いた。

 大阪市内では、ツイッターやフェイスブックといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じて集まった市民約8200人(主催者発表)が御堂筋をデモ行進した。大学生でつくる「自由と民主主義のための関西学生緊急行動」(シールズ関西)と、大阪の若者でつくる「民主主義と生活を守る有志」(サドル)の主催。

 シールズ関西のメンバーで神戸大大学院2年の塩田潤さん(24)が「欠陥だらけの法案をあんな横暴なやり方で通すのは民主国家ではない。首相には辞めてもらおう」と呼び掛けると、参加者は大阪市西区の公園を出発。大学生らは交代でマイクを握り、法案への反対を訴えた。幼い子どもを連れた女性や戦争を知る世代の姿も見られ、「戦争アカン」などと書かれたプラカードを掲げて歩いた。

 被爆地・広島市の中心部でも法案反対のデモ行進があり、約85人が市内の繁華街約1キロを練り歩いた。

 呼び掛けたのは広島市の主婦ら4人で、「戦争の過ちを繰り返させない」として先月末からSNSなどで参加を促してきた。デモ行進した広島市西区の2児の母、小川未来(みき)さん(35)は「何よりも自分の子どもたちが戦争に行くようなことにならないように声を上げた」と危機感を募らせていた。

 高知市では市民集会「憲法アクション inこうち」が高知城内の広場であり、約600人(主催者発表)が横断幕を掲げるなどしてデモ行進した。大学教員らでつくる「高知憲法アクション」など10団体が企画した。同市の主婦(39)は「安倍政権は『もっと議論を』と訴える国民の声を切り捨てている。やり方が許せない」と怒りの声を上げた。

 奈良市では市民ら約300人がJR奈良駅前から奈良公園までをパレード。「9条の会奈良県ネットワーク」の主催で、参加者は「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを手にし、「外交努力で平和を守ろう」などとシュプレヒコールを上げた。市内に住む学校教員の女性(32)は「国民を無視した採決を見て、このままではいけないと思った。子どもを戦場に送ってはならない」と強い口調で話した。【遠藤孝康、吉村周平、岩間理紀、矢追健介】