お菓子な徒然diary

趣味のお菓子作りについて綴ります。ときどき日々の出来事も。

カスタードパイ

2015-03-08 07:36:54 | タルト・パイ

また寒さがぶり返していますが皆さま風邪などひかれていないでしょうか?気温は確かに低いですが3月に入ると気分的には春なようで、フレッシュなフルーツを使ったお菓子ばかり作りたくなります。そんなわけで今回はフルーツ乗せのカスタードパイ。さくさくのパイとまったり甘いカスタード、フルーツのみずみずしい甘酸っぱさがたまりません。

練り込みタイプで3回折り込みなので層は控えめですね。

配合だけメモ。

パイ:薄力粉120g バター90g 水45g 塩小さじ1/4

カスタード:卵1個 砂糖50g 薄力粉15g 牛乳200ml バニラオイル適宜

 

 

カスタードが余ったのでクリームパンも。レーズン入りでおいしい。

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カスタードパイに乗せたキウイはふるさと21の有機JASのもの。無農薬・無肥料で育てたキウイは皮ごと食べられるほどの質を誇ります。そんな安心・安全な農産物を扱うふるさと21の甘夏なら皮ごと使うマーマレードやピールを作るのも安心ですね♪ 

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セサミフロランタン

2015-03-04 07:14:24 | クッキー

この時に紹介したフロランタンのレシピをまだ載せていなかったようなので今更ですがupしておきます。これ、本当においしかったのです。自分のための備忘録。

さっくさくのクッキー生地にコクのある香ばしいキャラメルナッツが絶妙で手が止まらなくなります。一口大にカットして紅茶と一緒に出されたらあっという間に無くなってしまいそう。これは砂糖と脂肪の塊なんだ……と強い意志を持って臨まないと大変なことになります。

**セサミフロランタン**

クッキー生地:薄力粉140g バター70g 粉糖40g 卵黄1個分

キャラメル生地:生クリーム100ml 砂糖100g はちみつ20g スライスアーモンド80g すり胡麻5g

※すり胡麻は5gだとほんのり胡麻風味程度にしかならないので、お好みで増量してみてください。

※この時生クリームが100ml余っていたのでこれを消費すべくバターなしでキャラメル生地を作りました。

1.まずクッキー生地を作ります。柔らかくしたバターをゴムべらで練り、粉糖・卵黄の順に加えてその都度よく混ぜます。

2.薄力粉を篩い入れ切るようにさっくり混ぜていきます。一塊にして冷蔵庫で1時間ほど休ませたら適当に伸して170度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。

3.次にキャラメル生地を作ります。生クリーム、砂糖、はちみつを鍋に入れて火にかけます。こがね色になるまで煮詰めたらアーモンドとすり胡麻を加え混ぜます。

4.3を焼いておいたクッキー生地に均一に乗せ、170度で15分ほど焼きます。焼きあがったら温かいうちにカットしてできあがり。

 

この時はてきとーにクッキー生地を伸したのでちょっと厚めですね。軽い食感がよければ5mmほどに伸ばすとよいでしょう。その場合はキャラメル生地も薄めに。でも↓くらいの厚さも満足感があっておすすめです。

食べ過ぎ防止のために冷凍保存もおすすめです☆常温で自然解凍すればさくさく食感もそのままに楽しむことができます。

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なめらかホワイトプリン 皮ごと食べられるキウイ!

2015-03-01 08:00:53 | モニター

ホワイトチョコレートを使ったふるふるプリンにフレッシュなキウイソースをかけて。

無農薬や有機栽培、自然農法にこだわった日本各地の産直品を扱うふるさと21 石綿さんのキウイフルーツを使いました☆

石綿さんは日本で初めて無農薬のキウイ栽培に成功した方なのだとか。キウイに限らず農作物を農薬に頼らず育てることはとても難しくかなりの手間を要します。試行錯誤の末、農薬も化学肥料も使わない自然本来の栽培法を確立したその情熱には頭が下がります。

そんな無農薬・無肥料のキウイ、皮ごと食べるのがおすすめなのだそうです。結構しっかりめの産毛がびっしりのそのルックスは条件反射的に皮を剥きたくなりますが、せっかくなので思い切ってそのままかぶりついてみることに。するとびっくり、皮を剥いて食べるより甘いのです(最初は恐ろしくて皮を剥いて食べてしまいました笑)。皮と実の境が一番甘くておいしいと言いますものね。これは目から鱗!しかも皮も全然気になりません。こんな機会がなければ皮ごと食べるなんてこと一生しなかったと思います。よい経験をさせてもらいました☆

あと、私はキウイを食べるとほぼ100%の確率で口の中がピリピリしてしまうのがちょっとした悩みなのですが、このキウイは全く刺激感がありません。今まで食べてきたどのキウイよりもやさしい味わいです。おいしくって2~3個ぺろりといけちゃいそう。

 

 

 

 

 

ミルキーなプリンとキウイの酸味がよく合います♪

キウイはタンパク質分解酵素であるアクチニジンを含むため、生で使う際にはゼラチンとの相性は最悪です(どれだけ冷やし続けても固まりません)。そのため今回は寒天を使用。寒天はかちっとしたイメージがあると思いますが、配合に気をつければこのようにふるふる食感にすることもできます。南国フルーツにはタンパク質分解酵素を含むものが多いので、生で使いたいなら断然寒天がおすすめ。

 

**ホワイトチョコプリン キウイソースがけ**

(作りやすい分量)

牛乳500ml 砂糖20g ホワイトチョコ160g 粉寒天1g キウイ適宜

1.鍋に牛乳と粉寒天を入れて火にかけ、寒天を完全に溶かします。砂糖も混ぜたら火を消します。

2.割ったホワイトチョコを加えて余熱で溶かします。冷めるまで適宜混ぜ続け、型に流し入れて冷蔵庫で固めます。

3.2が固まったら粗く潰したキウイをかけてできあがり。

苺のせバージョン。赤が加わると一気に華やかに~

この冬さつま芋を使ったスイーツを一度も作っていないことに気づきました。3月に入りもう春じゃん!というこのタイミング。。。しかしここでスルーすれば芋好きの名が廃る……どうする作るか?芋スイーツが見たいよという方はぜひぜひクリックお願いします☆

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