またまた更新が空いてしまいました~!
試験が終わり、1週間ほどの秋休みが降って湧いたので
喜び勇んで実家に帰ったのですが
連日の睡眠不足と久しぶりの人ごみにやられたのか
体調を崩して寝込んでいました☆
やっと調子が戻ってきてまいりましたので
寒い日にぴったりな あったか~いスイーツを作りました。
あっつあつをどうぞ!なフルーツグラタンです。
ドライマンゴー、バナナ、キウイ(と彩りにスイートドライトマト)に
生クリーム入りのこっくり濃厚カスタードをかけて焼きました。
これ、かなり美味しいです!
自画自賛しても許してもらえる自信があります(笑)
バナナもキウイも火を通すことで とろっと甘酸っぱくなり
ドライマンゴーもいい仕事をしてくれています。
ドライマンゴーは牛乳で戻すことで生に負けないぷりぷりさに。
フレッシュさはさすがに負けますが、生より濃縮された味わいです。
マンゴーの旨みが染み出した牛乳を使ってカスタードを炊くのもポイントで
全面にマンゴー味が出るわけではないけれど
縁の下の力持ち的にその美味しさに一役買っています。
ドライマンゴーはこちらのものを使いました。
Tropicksのドライマンゴー、そのまま食べてももちろん美味しいのですが
おすすめの食べ方は牛乳やヨーグルトで戻してからいただく方法。
前日にドライフルーツをヨーグルトに混ぜておくと
翌朝にはフルーツはふっくらと戻り
ヨーグルトは水分がうまい具合に抜け濃厚になりますよね。
以前はヨーグルトを作っていたのでよく食べていたのですが
最近は食べていないなぁ…
これも本当に美味しいのでおすすめです。
before/after。
焼く前の方が綺麗だけれど、やっぱり焼いた後の方が美味しそう♪
カスタードの焦げた感じがなんともいえません。
カスタードに生クリームを加えて、とろりとより濃厚にしています。
フルーツの甘酸っぱさとこっくりとしたクリームが絶妙。
今回使った生クリームはタカナシさんのもの。
タカナシの生クリームは生乳のみで安心。
35は少しあっさりめですが、どんな料理にも合う優れものだと思います☆
**フルーツグラタン**
<材料>
~カスタード~
・卵黄 2個
・砂糖 30g
・薄力粉 10g
・牛乳(マンゴーを戻した牛乳と合わせて) 100g
・生クリーム 80~100g(とろみを見て加減する。今回は80g使用)
・ラム酒 10g
・バニラオイル(あれば) 数滴
~フルーツ(お好きなものをどうぞ!)~
・ドライマンゴー 50g(牛乳100gに浸して戻し、2cm幅に切っておく)
・バナナ 1本
・グリーンキウイ 1個
<作り方>
準備:マンゴーを戻した牛乳(どろっとなることもありますが大丈夫)に
牛乳を足して100gにしておく。
1.鍋に卵黄と砂糖、薄力粉を入れてよく混ぜ、牛乳を半量ほど加えて
火にかけかき混ぜる。
2.だまができないよう混ぜつつ、とろみが出てきたら残りの牛乳も加えて
さらに混ぜる。
3.丁度よい濃度になれば火から下ろして生クリームを加え
ラム酒・バニラエッセンスを加えてよく混ぜたらカスタードのできあがり。
4.フルーツをカットして、グラタン皿(浅いものがよい)にカスタードを敷いてから
フルーツを並べ、粉糖(分量外)を振りかける。
5.240度のオーブントースターで15~20分ほど焦げ目が付くまで
焼いたらできあがり。熱々をどうぞ!
ドライマンゴーは50g使うと余ってしまうと思うのですが
ぷりぷりのマンゴーも美味しいので、ぜひ食べてみてください♪
ランキングにひっそり参加しています。
ぽちっと応援クリックしていただけると嬉しいです↓
こちらもぽちぽちっと…。喜びます(^^)
携帯はこちらから↓
にほんブログ村 手作りお菓子レシピ にほんブログ村 理系大学生
今回お世話になったのはこちらです。
美味しそう!と思ったらぜひのぞいてみてください☆
コメントありがとうございます☆
はい、頑張って乗りきりましょう~!
そんなに深く考えて作っていませんでしたよ~(笑)
確かに火を入れるお菓子に水分の多い果物を入れると
悲惨なことになりますよね~(^_^;)
私も昔パウンドケーキでやらかしています。
(そのおかげで無意識に使わなかったのか!(笑))
失敗しないと気づかないことって多いですし
その失敗からいろいろ考察するのも楽しいですよね(^^)
マンゴーを戻した牛乳、なめてみたら本当に美味しかったのです!
これを使わないわけにはいかない~!と思ったのでした(*^^*)
やはりお菓子作りは科学ですね☆これだからやめられない~!(笑)
応援メッセも、ありがとうございました☆
キツイ季節ですが、お互い頑張りましょうね~~(^_^)v
さてさて、おお、このフルーツグラタンは美味しそう♪
「は」…と言ったのは、むか~し昔に自分で作ったフルーツグラタンは、どうもイマイチ気に入らなくて。
それ以来つくることもなく(お菓子屋には通常、並ばないメニューですしね 笑)、
今の今まで「フルーツグラタンは自分の好みではないようだ」
…って、思っていたのです~(^。^;)
その時のグラタンは、苺をメインにオレンジ、バナナあたりを並べたのかな?
そこへ、ザバイオーネソース的な卵ソースをかけて、焦げ目がつくまで焼く。
――というようなレシピだったかと思います(*^^*)
今思うと、このレシピならば、「焦げ目つけ」の工程は、純粋にソースのみを焦がしたいのであって、
中のフルーツに中途半端に火が入ると、たぶん逆に美味しくない。
なので「焦げ目つけ」の工程で使用する調理器具は、
バーナーか、サラマンドル(上火だけのオーブントースターのようなもの)でなければいけなかったのでしょう。
でもね~、当時(高校生だったかな?)の自分は、そんなこと何も分からなくて、
普通にオーブンで20分ぐらい焼いちゃったんです(^_^;)(^_^;)
結果は…ま、korariさんも予想できるでしょうが、なかなか無惨な仕上がりでした(苦笑)。
とにかくまず、苺が水っぽ~い(≧д≦;)
さながら、煮えかけの苺ジャム(しかも無糖)――でした(汗)。
オレンジも半端に水分が抜けてて、全体がベショッとなって、とにかく不味いのなんの!(苦笑)
―……とまあ、しょうもない過去の失敗談はこれくらいにして(笑)、
これは本当に美味しそう(*^o^*)♪
「火を通して美味しい果物」のみを選んで使用することと、
「予め炊いたカスタードをソースに使う」ところがポイントですね!
マンゴーを戻した牛乳も無駄にせず、
むしろ全体の旨味の底上げに活かすところも、すんごいツボです!!
korariさんのお菓子は、いつもロジックがしっかりしているので、とっても面白いです~(*≧∇≦*)
さすがはお医者の卵!
――ですねっ(*´▽`)☆