中小企業診断士の長谷川です。おはようございます。
今日は自己分析についてのお話です。
個人事業主として独立開業後、私にとって自己紹介をする機会が増えるとともに、その重要性が増しています。それまでの会社名や所属部門名を説明すると、私自身の経験やスキルなどがイメージできた時とは違い、自分自身の経験や強み、差別化ポイントなどを一から説明する必要があるからです。
私自身、自己分析することでそういった説明の場に備えているわけですが、最近は他の人が受ける印象や感想なども重要視しています。
というのも私が自分自身のことを説明した後で、私についていろいろ話を聞いてみると、私では想像しないような話を聞くことがあるからです。
私とは違った視点や発想から、私の話を聞いた結果、「長谷川さんはXXのような人なんですね」「長谷川さんはXXについて強みを持っているんですね」という新しい考え方を示してくれるのです。
全てが当たっているかどうかは別として、このような考え方があるのだということを知ることは、私にとって非常に新鮮であると同時に有意義なものでした。
自己分析をするとともに、他人からの話も聞いてみる「他人分析」も取り入れてみてはいかがでしょうか。自己を高める上で有効な方法だと思います。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
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長谷川進
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