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バックアップリカバリーの現状を把握していますか

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は情報システムのバックアップリカバリーについてのお話です。

松下電器産業が、2010年までに全世界の拠点で情報システムの運用体制を刷新するようです。

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS1D0201F%2005052008

情報を処理するデータセンターを増設し、受発注など計1000超のシステムをそれぞれ二重にするとのこと。地震やテロで被災した場合の復旧時間を従来に比べ約10分の1に短縮し、企業活動を素早く再開させることが狙いです。

企業活動を進めていく上で情報システムが不可欠な状況になっている以上、災害などのリスクへの対策を打っておくことは必然とも言えます。

この考え方は中堅・中小企業であっても同じことです。

松下電器産業のような大規模な災害対策は難しいにしても、情報システムのバックアップリカバリーについての考慮は必要でしょう。

・バックアップを取得していない
・バックアップデータの内容を把握していない
・事業継続の観点を考慮したバックアップになっていない
・バックアップデータに基づいたリカバリー処理の実績がない

バックアップリカバリーについて不安があるようでしたら、上記のようなポイントでバックアップリカバリーの現状を確認してみましょう。

一度失われたデータが戻ってこないリスクは非常に大きいものです。


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経済産業大臣登録 中小企業診断士
経済産業大臣認定 第一種情報処理技術者
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長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp (ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください)
  

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