中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はIT投資についてのお話です。
以前私の知り合いの企業から、IT投資で失敗したという話を聞きました。
典型的な安かろう悪かろうによる失敗パターンで、複数ある提案を価格だけの視点で選定したということでした。
結果として、その情報システムは使い物にならず、改めてIT投資を検討するということになりました。
このような最悪の事態を避けるためには、まずIT投資の内容についてしっかりと文書化することをお勧めします。
例えば、IT投資の目的、IT投資で実現したいこと、今困っていること、将来の構想など。
これらのことを文書化することが、簡単そうに見えて実は大変だったりします。
頭の中でぼんやりと考えているのと、文書で明確に表現することのギャップの大きさを実感するはずです。
矛盾や整理できていない点、議論が不足している点などが、たくさんでてくるかもしれません。
そういった点を明確にすることが、IT投資成功に向けた第一歩なのだと認識してください。
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長谷川進
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