goo

全銀システム障害の真因

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はシステム障害についてのお話です。

全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)とNTTデータは、「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」のシステム障害に関して会見しました。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/16364/?n_cid=nbpnxt_mled_nws

OS更改に伴い、金融機関名テーブルのサイズが拡張したが、確保すべきメモリー領域を十分に考慮していなかったことにより、メモリー領域が不足したことが真因だったとのこと。

メモリー領域不足が真因とは驚きです。

そうなると、想定してなかったのか、テストしてなかったのかなど、なぜメモリー領域不足が発生したのかということになりますね。

当然調査はしているが発表しないだけだと思いますが。

システムが古くて複雑すぎることが影響しているのであれば、今後も心配になりますね。

ここ数年、システムの信頼性に対する見方が変わるようなトラブルがよく起きているように感じるのは気のせいでしょうか。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
1日1回のクリックよろしくお願いいたします。

~Partner for Progress~
中小企業の成長を支援するパートナー
経済産業大臣登録 中小企業診断士
経済産業大臣認定 第一種情報処理技術者
内部統制評価機構認定 内部統制評価者
中小企業大学校インストラクター
港区創業アドバイザー
神奈川産業振興センター経営アドバイザー
川崎市中小企業サポートセンター派遣専門家
専門家プロファイル登録コンサルタント
ドリームゲートアドバイザー
中小企業情報セキュリティ対策指導者
富士通ラーニングメディア認定講師
NTTラーニングシステムズ認定講師
長谷川進
E-mail : hasegawa-info△goo.jp (ご相談・ご依頼などございましたら、お気軽にメールでお知らせください。上記メールアドレスの「△」を「@」に変更してお使いください)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )