老人の懐古、思い出話は得てして敬遠したものでしたが
いつしか こちらがその歳になってしまいました
あの頃 こんな事したなぁ・・
その頃 あんな事あったなぁ・・
その時 こうしてもらったなぁ・・
家でも友人達との会話でも その頻度が増えてきたし
敬遠した割には心に残っていた話が
たくさんあり、それも時折思いだす
「めぐる季節を生きて」(宮尾登美子 著)
最近読んだが、ノスタルジーは老人の
「生きた証」であり、「ボケはじめ」では
ないと安心したのであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/87/318503701d595d1eec9d37a9c04fb063.jpg)
いつしか こちらがその歳になってしまいました
あの頃 こんな事したなぁ・・
その頃 あんな事あったなぁ・・
その時 こうしてもらったなぁ・・
家でも友人達との会話でも その頻度が増えてきたし
敬遠した割には心に残っていた話が
たくさんあり、それも時折思いだす
「めぐる季節を生きて」(宮尾登美子 著)
最近読んだが、ノスタルジーは老人の
「生きた証」であり、「ボケはじめ」では
ないと安心したのであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/87/318503701d595d1eec9d37a9c04fb063.jpg)
最近のことはすぐ忘れるが、昔のことはよく覚えている。それが年をとったということらしいですが、不思議と60年前のことでも記憶にあるのが不思議です。
死に際して「ああ、幸せだった」と思えたら、その人の人生は幸せだったといえるそうです。
残り少ない人生、せめてそう思えるように生きてゆければと思います。
はねのけ蹴飛ばし今この時が輝いているのだと、自分に言い聞かせる言いわけのような思い出はなし。
若者には通じない老人共通の秘密ですよね
まあいいか、人生の最終段階に向かって、少々煙たがられるけれど、古き良き思い出をとくとく
残るは、人生最期の大仕事を乗り切らないと“さよなら”出来ないのですね・・。
身を乗り出して聞いていますが、それも今だけか!
人生に無駄なしとか・・。思い出も沢山あればそれもよし。
そのうち、それさえもわからなくなる日が来るからね!
素晴らしい時間を過ごした証ですね
私のこの頃のちょっとした不安は
何年も前の出来事が、ついこの間に感じることです。
これってどういう現象なのでしょう・・・
マイロを迎えてもう12年!
でも自分の中ではまだせいぜい5年?
フランス留学してからもう丸6年
でも自分の中ではまだ3年くらい…
時間感覚が鈍ったのでしょうかね(^^;)