日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

自信を持とう

2013-09-29 | きいてきいて


老人の懐古、思い出話は得てして敬遠したものでしたが
いつしか こちらがその歳になってしまいました


あの頃 こんな事したなぁ・・
その頃 あんな事あったなぁ・・
その時 こうしてもらったなぁ・・

家でも友人達との会話でも その頻度が増えてきたし
敬遠した割には心に残っていた話が
たくさんあり、それも時折思いだす


「めぐる季節を生きて」(宮尾登美子 著)

最近読んだが、ノスタルジーは老人の
「生きた証」であり、「ボケはじめ」では
ないと安心したのであります











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5 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2013-09-30 08:55:28
その当時は死にたいと思うほどの辛いことも、今では馬鹿らしく思えます。それが思い出というものでしょうね。
最近のことはすぐ忘れるが、昔のことはよく覚えている。それが年をとったということらしいですが、不思議と60年前のことでも記憶にあるのが不思議です。
死に際して「ああ、幸せだった」と思えたら、その人の人生は幸せだったといえるそうです。
残り少ない人生、せめてそう思えるように生きてゆければと思います。

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ノスタルジー (sirousagigamanoho)
2013-09-30 11:24:19
年々、胸の底に澱のように沈んだ悲しみや苦しみでまみれた過去の姿を愚痴る事が増えたのかな。
はねのけ蹴飛ばし今この時が輝いているのだと、自分に言い聞かせる言いわけのような思い出はなし。
若者には通じない老人共通の秘密ですよね 
まあいいか、人生の最終段階に向かって、少々煙たがられるけれど、古き良き思い出をとくとくと語れる余裕は!
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オールドレディーさま (suri-riba)
2013-09-30 22:22:51
「思い出」にすがって生きるのも侘しいですが、まぁ肯定的にとらえていきましょう。
残るは、人生最期の大仕事を乗り切らないと“さよなら”出来ないのですね・・。
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2013-09-30 22:32:29
孫に「おばぁちゃんの子供の頃は・・」と話すと、目が輝き
身を乗り出して聞いていますが、それも今だけか!

人生に無駄なしとか・・。思い出も沢山あればそれもよし。
そのうち、それさえもわからなくなる日が来るからね!
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Unknown (マドレーヌ)
2013-10-05 23:01:16
楽しい思い出がたくさんあることは
素晴らしい時間を過ごした証ですね
私のこの頃のちょっとした不安は
何年も前の出来事が、ついこの間に感じることです。
これってどういう現象なのでしょう・・・
マイロを迎えてもう12年!
でも自分の中ではまだせいぜい5年?
フランス留学してからもう丸6年
でも自分の中ではまだ3年くらい…
時間感覚が鈍ったのでしょうかね(^^;)
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