日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

天は二物を与えた

2022-02-11 | きいてきいて

もう春ですねぇ♩ と自然に口ずさむ今朝の日差し

このまま陽気が続いてくれれば・・と思っても
次の寒波がそこまで来ているとか。


先日 石原慎太郎氏が亡くなった。

中学校への登校途中に映画館が出来、その映画の看板を
見るだけでも、異次元の世界のようにおもえた「狂った果実」
うつむいて足早に通り過ぎた頃がなつかしい。

彼は「戦後の復興期が我が青春時代」と謳歌されたが
多種多様な才能にも恵まれ、
まさに「我が人生に悔いなし」だったろうなぁ


「えーい 出来ない事はなんでも来世に」と
先送りするばかりの我が人生とは月とスッポン

天の配材だもの仕方ないよね~ 













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4 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2022-02-13 09:57:11
当時は学校の規則で「太陽の季節」や「狂った果実」の映画だけでなく、一人で映画館や喫茶店に入ることは禁止されていました。映画館の前を通るとき、看板を横目でチラりと…。そしてある日一大決心して、ビクビクしながら電車で遠く離れた映画館へ「狂った果実」を見に行きました。それからは猛烈な石原裕次郎ファンに…。 私の青春そのもの、良い時代でした。
死は必ず訪れますが、石原氏のように金は有り余るほどあり、4人の息子に恵まれ、言いたいことを言って、したい放題して、そして最期は皆に惜しまれて逝く。いい人生だったでしょうね。男の生きざまとしては最高ではないかと。
春は暦の上のみ、でも梅のつぼみが日々膨らんでいます。もう春はすぐそこに…。歩き始めたミーちゃんみたいに、早くおんもに出たいなあ!
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太陽の季節! (sirousagi gamanoho)
2022-02-13 17:11:01
片田舎の子供は映画館行くのも電車で30分!
電車通学での中学生になって初めて映画館の華やかな看板を知りました(級友に興行主の娘さんがいましたよ
裕ちゃんの映画は残念!見た経験無し
慎太郎氏の小説、著作集も読んだこと無し
それでも彼らの痛快無比な仕事ぶり、暮らしぶりはそこかしこから聞こえ來る、日本が1番輝いていた頃の1ページでしょう。
ガッツを失った日本国民老若男女には「眩しい」存在でしたね。
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オールドレディさま (suri-riba)
2022-02-17 14:37:01
彼らと同じ遊びにはまだ達せず、憧れだけでしたがその後も影響大でした。彼は「絵」も天才肌。彼の若いころの本「スパルタ教育」を買って娘を育て、ずい分恨まれました。ひと時代終わりましたね。
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2022-02-17 14:44:11
看板さえ真面に見れなくて、足ばやに通り過ぎた純情な中学生でした。
才能のある人は何してもサマになるのかなぁ・・。
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