日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

今年の終戦記念日

2020-08-23 | きいてきいて
連日の38度では老体ならずとも、限界です。
長雨で「短い夏」、なんとか今夏は逃げきれると
高を括っていたのだが・・



コロナ禍での75度目の終戦記念日もすみましたが
お言葉を述べられた天皇ご夫妻も、首相も地元知事も
戦争を知らない世代と思えば、ずい分生きたなぁと
亭主ドンともども苦笑い。


この時期には「戦争の写真やニュース」を集中放送されるが
今年の孫は、色々質問したり、我々の経験に興味を持ち、
それなりに成長してきたなぁと思える瞬間でした。

と同時に、自分の10才当時のシチュエーションを
思い起こすと、コロナがなんだ!と思えて来るのでした。





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5 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2020-08-24 08:54:49
今の世の中心人物は、戦争を知らない人たちがほとんどでしょう。私も生まれは大戦勃発の41年ですが、戦争のことはまったく知りません。
語り継ぐべき年寄りも少なくなり、戦争について今はスコミを通じてでしか知り得なくなりました。お孫さんのように色々と興味を持つ若者の存在は心強いですね。
記憶というのは不思議な物で、つらかったことより楽しかったことの方が多いように思います。能天気だからでしょうね。
猛暑続きでババの干物ができそうです。が、この猛暑もコロナも何とか乗り超えられたようにも…。
新聞ではもう秋のインフルエンザ予防接種の記事。高齢者優先だそうですから、今年は受けようかと思います。惜しい命ではないけど、せめて周囲のたちのために感染予防を…、と思います。
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記憶の中の戦争? (sirousagi gamanoho)
2020-08-24 17:05:26
重々しく言っても正確な「思い出」など有ろうなし!
幼心にふと甦るのは、当時大人が話していた戦争の惨さを聞きかじって頭の中で積み重ねた、sirousagi版大東亜戦争記
現代の若い人たちにお話できる
体験も教訓も持ち合わせない吾々1941年生まれ!
時代とともに推移する「戦争」の語られ方
どんな形であれお孫さんの関心への
応えはしっかり歴史を踏まえて、自己犠牲の話に酔うことなく心のブレーキを踏みながら
続けてあげて下さいね。
語り継ぐことが愚かさへの償いだと信じて

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オールドレディさま (Unknown)
2020-08-26 14:48:00
この時期になると大盛で古い写真など流されますが、「もういい」とうんざりしてしまいます。京橋や森之宮範疇ではどうしてもあの「火の海」が4歳の頭に未だに焼き付いて・・。ここは工兵工廠(火薬庫)でした。
もうインフルエンザワクチンの季節ですね。今年は手洗い、うがい、ステイホームでかえって流行しないのでは・・と楽観しています。
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オールドレディさま (Unknown)
2020-08-26 14:48:13
この時期になると大盛で古い写真など流されますが、「もういい」とうんざりしてしまいます。京橋や森之宮範疇ではどうしてもあの「火の海」が4歳の頭に未だに焼き付いて・・。ここは工兵工廠(火薬庫)でした。
もうインフルエンザワクチンの季節ですね。今年は手洗い、うがい、ステイホームでかえって流行しないのでは・・と楽観しています。
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2020-08-26 15:00:40
市内と郡部でこんなにインパクトが違うのですね。
疎開から帰ってくる姉を迎えに行ったこと、叔父たちの復員の出迎え、あの防空壕の残骸・・など孫に話すのに事欠かないなぁと。
「物心ついた」最初がこの記憶では不幸ですね。
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