日本科学未来館のカフェテリアで、ソイミート(大豆肉)を使った「カルビ焼プレート」があったので食べてみた。畜産は多くの資源消費や環境負荷を行うことから、代用肉の研究が進んでいることは以前から知っていたが、食べるのは初めて。
口に入れ噛んだ瞬間の感触は、悪くはないかな?と。が、その後は残念。噛んでも肉汁が口に広がることもなければ、香りも全くない。不味いと言うか、出来損ないと表現すべきか…
仮に代用肉が半額とかで提供されるようにあれば、不承不承でも食べるかもしれない。だが価格差が無かったり、もしくはより高い値段であるなら、自分は当面見向きもしないだろう。環境保護のためにより高い支払いを受容するほど、人間できていない。自分が生きている間に、肉類が手の届かない価格まで高騰しないことを願う。