日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2023年9月4~13日 【旅行】A380乗り比べでアジア周遊+香川の離島めぐり(7)香港→高松

2023-09-28 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 9月10日、7日目。家を出てちょうど一週間で、日本に戻る日となりました。

 早目に空港へ行き、プライオリティ・パスでラウンジに入り朝食。登録に行列したものの、中ではすんなり着席できました。食事は、朝食になる程度にはありました。少し前にできたデッカイ橋(写真上)を通ったサテライトから、香港エクスプレス・UO642便(B-LCL:A320・写真下)で飛ぶこと3時間16分で、高松空港に着陸。旭川に続く新規出入国印ゲットであります。ここのところ国内地方空港からの国際線復活ペースが加速しており、来年あたりまではこうした変則ルート旅を楽しめそうです。

 ちなみに昼食時間帯に掛かるため食事を事前オーダーしておいたのだけど、タイガーエア台湾とは対照的に香港エクスプレスでは食べてる人ほとんどいなかった…国民性の違いなのか、偶然なのか気になります。そして珍しく日本人CAが乗務しており(エアアジアX以外のアジアのLCCで日本人CAを見たのは初めてでした)、尋ねたところ現在6人いて追加募集中とのこと。中東系ならともかく、中華系では中国語が堪能でないとダメな気がしますが、それほど人材いるのでしょうか。

 高松空港から丸亀ゆき空港リムジンバスに乗車、高松を経由せず直接向かえるのは楽ですが、割と時間が掛かります。え、羽田行きに乗り継ぐんじゃないのかって?ふふん、ついでに瀬戸内海の離島めぐりをして帰るのです。こうすることで、東京からの往復旅費を節約できますので♪先月上京した、いすゞ仲間の一家が会いに来てくれたので、名物の骨付鶏の店で夕食会。他にも焼鳥や手羽など、鶏料理を堪能しました。

 丸亀プラザホテル 泊

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2023年9月4~13日 【旅行】A380乗り比べでアジア周遊+香川の離島めぐり(6)バンコク→香港

2023-09-28 13:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 9月9日、6日目。今日は3社目のA380搭乗です。午前はホテルでダラダラと過ごし、12時にチェックアウト。電車を乗り継いで空港へ向かいます。

 バンコクを後に香港へ、A380の3便目はEK384便(A6-EDS:A380-800)です。エミレーツ航空には恨みがあるのです。それは一方的な言いがかりなんですが、2019年秋にアフリカ出張を繰り返し、計14回も搭乗したのに一度たりともビジネスクラスにアップグレードされなかったこと。法人手配の安い航空券だったからでしょうが、いつの日か、あのビジネスクラスに乗ってやるぞと思っていたのです。その後、ドバイEXPOの時期に合わせてJALのマイレージ特典でエミレーツビジネスクラス往復をゲットしたのですが、COVID-19であえなくキャンセル。二重に積もった恨みを晴らす日が、ついにやってきました。今回は普通に、ネットで航空券を購入しました。と言ってもバンコク~香港間はドバイ~バンコク線のオマケみたいなもので、比較的安いのです。

 そもそもラウンジからして何だか豪華な雰囲気です。あれ、昔からキャセイの斜め前だったっけな?カウンターに料理が並ぶほかに、アフタヌーンティーみたいなケーキスタンドもあったり。ものすごく豪華な料理やデザートがあるわけではないのに、雰囲気作りが上手いと思いました。

 A380ならではの例によって「天国と地獄の分かれ道」で上向きの通路を進んで搭乗。おお、懐かしい木目調のキャビン。光沢の仕上げは好みの別れるところ。後でCAさんに確認しましたが、本機の内装は在来仕様で、個室感はあまりありません。今年に入ってから欧米路線にリニューアル機が登場しています。それはともかく、着席するとサイドテーブルのボトルホルダーにはエビアン、ペリエ、ペプシ等がセットされていますが、やはりウェルカムドリンクのシャンペンを頂きます。

 2時間の短いフライトでもしっかりテーブルクロスが敷かれ、ワンプレートながらメインは3種類から選べます。アラビア風エビを頂きましたが、期待通りエスニックなスパイスが美味しく白ワインが合いました。ワインは白赤各2種類なのも好感です。そして2階後部のラウンジ、半円形のカウンターがあり、窓際にソファ(写真下左)。CAさんによるポラロイド撮影サービスまで!(写真下右)。他のCAさんまで加わってワイワイと、比較的すいていたからかもしれませんが余裕あるサービスです。うーんさすがエミレーツ。日系など「アジア域内の飛行時間ならこの位でいいでしょ」と言う雰囲気がぷんぷんするのですが、見習って欲しいものです。大満足。JALマイレージにFOPは付きませんがマイルは加算されるので、機会を作ってまた乗りたいです。

 香港は5月、7月に次いで今年3度目。雨になりました。行きたい場所やりたい事は幾らでもあるのですが、日本行き航空券の値段の問題から、台北同様に中継泊となりました。7月に泊まったホテルが第一候補だったのですが、やはり空港近くのホテルが5,000円ほども安かったのでそちらにしました。それにしても香港の便利な場所のホテル、高過ぎます。

  Regala Skycity Hotel 泊

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2023年9月4~13日 【旅行】A380乗り比べでアジア周遊+香川の離島めぐり(5)バンコク滞在その2

2023-09-28 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 9月8日、5日目。昨日1日でバンコクの都市鉄道乗りつぶしが終わっていないため、今日も残りの区間を乗りに行動することにしました。ホテルで路線図を確認し、今日の行程を確認のうえ昨日より1時間早く9時に出発。まだ電車はラッシュの余韻が残っていました。

・BTSスクンビットライン(南側)
 過去に乗ったのはOn Nut(E9)までだったか、Bearing(E14)までだったか忘れました。何れにしろ終点のKheha(E23)まで乗ってしまうので問題なし。途中にはタイ海軍学校があり、えっ海?と思ったらチャオプラヤ川でしたが、もう河口までけっこう近いのでした。

・MRTイエローライン(写真上左)
 上記BTSと接続するSamrong(YL23)から、バンコク市街をぐるりと囲んで回るようなルートでLat Phrao(YL01)まで、意外なことに跨座式モノレールで、30km余りという路線は、大阪モノレールの21km余り(大阪国際空港~門真市)の1.5倍近く、ひょっとして世界一の長距離なのではないでしょうか?本年7月初に営業を開始したばかりだそうで、良いタイミングで乗ることができました。

・MRTパープルライン(写真上右)
 上記MRTからBTSブルーラインで移動、Tao Poon(PP16)からKhlong Bang Phai(PP01)駅まで乗車しました。本路線は第三軌条方式ながら車両や運行システムはJR東日本と関連会社で受注しており、どれくらい「日本くささ」が見られるか興味を持っておりましたが、確かに車両の外板はE235系っぽい雰囲気があったものの内装は他のMRT車両と同様で、四隅にRのついた窓キセくらいしか日系車両の雰囲気はありませんでした。

・BTSスクンビットライン(北側)(写真下左)
 Google Mapで地図と移動経路を確認したところ、律儀に電車で移動していたのでは時間が掛かるため、GRABを使って移動しました。最近は乗車位置の選定など、慣れてきたように思います。クルマでも45分ほど掛かって、スクンビット線の北側終点Khu Khot(N23)に到着。飛ばし過ぎでなく、モタモタ・フラフラでちょっとストレスを感じたフドライバーでした。
 やってきた車両は、BTSで一番古いタイプ。丸い4つのライトは愛嬌があり親しみを感じます。ただし車内には停車駅は表示されず路線図のみ、広告ラッピングだと窓の外も見えませんので、乗り過ごさないよう気を遣いました。市内中心部まで戻ってきてヤレヤレです。

・いすゞD-MAX(写真下右)
 MRTイエローラインからBTSブルーラインに乗り換える際、Lat Phrao駅すぐ近くにあるいすゞのディーラーを冷やかしてみました。ショールームにはピックアップトラックのD-MAXと、SUVのMU-Xが置かれてあり各種カタログも取り放題でしたが、荷物になるので控えました。写真のモデルはアメリカのスポーツトラック的仕様で好みではありませんが、そういう仕様が販売されている環境を羨ましく思いました。個人的に好きなのは2ドアワイドキャブである「スペースキャブ」、日本でこれにキャンパーシェルを積んでいすゞ車のイベントに乗り付けたいと思いました。

 ホテル帰着も昨日より1時間早く、16時。2日掛けて、タイ国鉄(SRT)路線の電化別線であるダーク&ライトレッドラインを除き、現時点で開通しているバンコクの都市鉄道(BTS,MRT,空港鉄道ARL)の全線乗車を達成しました。とは言え、都市鉄道は簡単に延伸されるのですが。

 ホテルで休憩後、夕食がてらシーロム&タニヤ界隈を彷徨ってみました。ズラリと並んだマッサージ屋のお姉さんたちの呼び込みが凄い。たまに袖を引っ張る客引きの婆さんもいます。エロくないマッサージなら受けたいんですが、この界隈でそういう店はないんじゃないかなあ。屋台の怪しげなTシャツに心惹かれながらも我慢、まだ家のTシャツが片付いていません。そしてタイでも、以前ほどモノの安さを感じなくなりました。こんな日本に誰がした。

 ちなみにタイでは3泊しましたが、お酒は自制して一本も飲んでいません。節約と言うよりラウンジ&ビジネスクラスな日とメリハリを付けようという試みです。飲まなくても眠れますが、やはりちょっと寂しく感じました。

 Holiday Inn Express Bangkok Sathorn 泊

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