日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2023年2月12日 【ハイク】「しながわ鉄道ラリー」を歩く

2023-03-06 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 東京ビッグサイトに出かけた際、しながわ鉄道ラリーなるイベントのポスターを見掛けた。品川区内の6駅を回るというもので、電車に乗ったり降りたりは面倒だなとそのまま通り過ぎた。しかし帰宅して、対象駅を歩いて回ったらどうだろう?と思い調べたところ、良い距離感になった。スタンプ設置はすべて改札外なので、歩いて回るのに好都合(事業者の皆さんゴメンなさい)。

 コースのプランニングはGoogle Mapで行った。対象駅を順不同で入力し、徒歩モードでルート検索する。行きつ戻りつとなるのを入れ替え、一筆書きで回れるようにする。最後に、自宅からのアクセス、回り切った後の記念品受領ポイントを勘案してスタート/ゴールを決める。最終的に、以下の順序で回った。春の陽気で、薄いセーターを脱いでもなお暑く、汗をかいて帰宅した。

(1)東急・旗の台駅(東口)
 ↓
(2)都営・戸越駅
 ↓
(3)JR・大崎駅(北口)
 ↓
(4)京急・青物横丁駅
 ↓
(5)東京モノレール・大井競馬場前駅
 ↓
(6)りんかい線・大井町駅
 ↓
(キーワード報告場所)しなかんPLAZA(しながわ観光協会)※大井町駅近く

 旗の台へは大井町線で行くので、実質的に大井町駅の発着としたわけ。行程を一々書いてゆくとキリがないが、クルマやバイクで走った道、品川区内の史跡等訪問で歩いた道、見知らぬ住宅街、なかなか変化に富んで楽しかった。一番良かったのは、勝島の運河沿いの道。しかし観光協会が休業日であることを失念しており、記念品は幻に…そのために出直すのも面倒だし。

本日の歩行距離:10km強
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【本】清水浩史著 「不思議な島旅 千年残したい日本の離島の風景」(朝日新書)

2023-03-06 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 過去に読んだ「深夜航路」の著者による、離島本。切り口がユニークで、タイトルからは十分に本書の面白さが解らない。「人口一人の島」とか「人が通う無人島」とか、昔ながらの風俗が残る島とか。紹介されているのは14島。

(◆定期便なし又は架橋接続、■は無人島。)
◆多楽島(北海道北方領土)
■オランダ島(岩手県)
・新島(東京都)
■宇治島(広島県)
■由利島
◆黒島(長崎五島)
・六島(長崎五島)
◆斑島(長崎五島)
■阿久根大島(鹿児島)
・屋久島(鹿児島)
・新島(鹿児島)
■前島(沖縄)
・渡名喜島(沖縄)
・多良間島(沖縄)

 このレベルになると悔しいかな、行ってない島が多い。ただ自分の訪島定義(定住者がいて定期便が通う、架橋接続されていない島)によれば、対象は14から6、そうなると未訪問は2となかなかの好成績。何れにしろ、島めぐりは奥が深い。こういう見方もあるのだと、ただ歩き回るだけでなく色々な見方をした方が良いと本書に教わった。来月、今年初めての離島訪問をする予定なので心に留めておきたい。

 2023年2月11日 自宅にて読了
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