日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年3月3日 【食べ物】武蔵小杉・然

2023-03-16 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 「ラーメンWalker神奈川2023」を購入し、食べ歩きを再開することにした。まずは地元川崎、そして横浜あたりの制覇を目指す。過去に行った店は訪問済みとしてマーカーで消し込む。武蔵小杉に新規収録された店が昼夜で異なるスタイルとのこと、昼の部の店は収録されていないが、まずはと行ってみた。

 場所は武蔵小杉と新丸子の間、同じく収録されている「でこ」も近い。券売機で食券を買うと細長いコの字カウンターに案内される。ラーメンかつけ麺のみで、ライスや餃子を出さない徹底ぶり。もちろんビールなどもない。こういう潔さは好きだ。味が一種類なのも潔い。麺の量は選べ、それぞれの重量が書いてあるのは親切。一番少ない「並」でも200gあるが、ガッツリ系、二郎系ではない。

 味は醤油煮干になるのだろうが、煮干は強烈ではない。最近はこれでもかと魚粉たっぷりの店も少なくないが、これくらいの方が好み。スープは少し酸味が舌に残るのが特徴的。しつこすぎず、それゆえか後を引く味。麺は白味が強い中細だが茹で加減は堅めで噛み応えがある。輪切りのネギがたっぷり入り、混ぜるとスープがまろやかになった気がした。厚め大き目のチャーシューもサイズだけではない美味しさ。これもトロトロ系ではなくしっかり噛み応えがある。特筆すべきはメンマの太さと長さ、柱と言っても良いのでは。

 営業時間が短め故、シンプルなメニューで勝負しているのだろう。その賭けは成功しているのではと思えた。夜の部に再訪するのが楽しみだ。
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2023年3月3日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・中原区(その1)

2023-03-16 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 台湾旅行で体調を崩して以来、また引き籠りの生活に戻ってしまったのを改善すべく、再び川崎市内ウォーキングに取り組むことにした。1日2コース、10km強を目標としていたが、この間の衰弱ぶりを考慮してまずは足慣らし軽めに1コース。

【1.歴史の道探訪 中原街道コース(地図)】約4.2km
 JR南武線・武蔵中原駅をスタートし、すぐに中原街道を江戸方面に向かって歩く。このルートは上下二車線、交通量は多くコロナ渦後でもマスクをつけて歩きたい感じ。歩道はあるが電柱や無残に枝を斬られた街路樹で、心休まる風景ではない。頻繁に現れる小さな祠だけが気休め、既視感があるなと思ったら、11月に歩いた区間と重複しているのだった。

 府中街道を過ぎると歩道がなくなり、歩きづらいどころか危険を感じる。道路が鍵型に屈曲している交差点を過ぎると道路は拡幅され広い歩道も現れるので、しばしの辛抱。ひたすら街道を歩き、綱島街道(丸子橋から東京方面は中原街道と言うかも)を越えて多摩川に突き当たったところが「丸子の渡し」跡。簡潔な説明文と往時の写真が記された柱(碑)が設置されているが、「丸子の渡し跡」の文字は丸子橋をバックに写真を撮っても写るよう、反対側にも入れて欲しかった(写真)。渡しについては「はまれぽ」のサイトに詳しい。

 綱島街道まで戻り左折すれば、ゴールの新丸子駅。夜になると賑わうガード下の飲食店街を眺めながら武蔵小杉駅まで歩いてもそう遠くはないので、JR派はもう一歩きした方が良い。ちょうど行きたいラーメン屋が武蔵小杉駅との中間にあったので、寄って食べてから帰宅した。

本日の歩行距離:約4.2km+0.7km(新丸子駅→ラーメン屋→武蔵小杉駅)
通算の歩行距離:約4.9km

コメント (2)
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