日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年2月11日 【バイク】YBR125(FI#2)転倒後の各部チェック

2023-03-03 20:00:00 | バイク・自転車
 右手親指の骨折は完治していないものの、固定材が取れて右手の自由度が増したのと、友人が寄って手伝ってくれたので車庫からバイクを引っ張り出し、転倒のダメージをチェックした。

1.カウル・シールド・ヘッドライト・ウインカー・メーターケース(写真上左右)
 カウル破断、シールド破損につき要交換。ヘッドライト、左ウインカー、メーターケースは擦り傷。点灯は正常。中国市場でカウル+シールド+ヘッドライトのセットがあるので、購入することにする。ヘッドライトは、部品の成型などで現用品が着かなかった場合に備えて。

2.ステップ・ステップラバー(写真下左)
 YBR125のステップは可倒式ではなく、ただの鉄棒にステップラバーが突っ込んであるだけ。その鉄棒が少し曲がっていた。ハンマーで引っ叩けば直るし、このままでも大した影響はない。ステップラバーが切れていたので、消耗時用に買っておいた予備品と交換する。

3.トップケース(写真下右)
 ボトムと蓋の両方が削れているが、割れはなく開閉も正常。元々が傷入りの中古品だったこともあり、あまり気にならない。紙やすりか何かで表面を均し、再塗装しよう。パテ盛まではしなくて良いかな。

 その他、フォークの曲がりやホイールリムの狂いはない。エンジンも一発で始動し、アイドリングも安定。低速でスリップダウンしたので、この程度で済んで良かった。
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【映画】かがみの孤城<その後の風景>スペシャル映像付き

2023-03-03 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 原作となる辻村深月が本屋大賞を獲った話題作。そちらは読んでいないので、アニメ映画である本作が作品とは初対面となる。

 学校での人間関係から不登校になってしまった主人公の女子中学生が、突如輝き始めた部屋の姿見に吸い込まれるように入ってしまうと、そこは絶海の孤島に聳えるお城。そしてそこには、6人の同期生がおり、しかも全員が同じ中学と分かる。その「孤城」は日中のみ行き来でき、来るも来ないも、どう過ごすも自由。互いの身の上は詮索しない7人だったがある日、全員がほぼ不登校と分かる。彼&彼女らがそこに「呼ばれた」理由は?そこが「消滅」するタイムリミットと、それまでに課せられた課題は?

 いじめ、挫折、それらに対する周囲の無理解さらには性暴力など、子供たちを不登校にするさまざまな原因が描かれる。そのショックから子供たちがどう立ち上がってゆくか、そして生きなさい、貴方には未来があると言う強いメッセージ。そういうテーマゆえか、子供連れあるいは若い友達同士の観客が多かった。ロードショー終盤になって追加された<その後の風景>スペシャル映像は、登場人物たちが各々の世界に戻ってからのワンシーンを描いたもの。ハッピーエンドで良かった。

 2023年2月11日 川崎・チネチッタにて
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