日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年2月9日 【ハイク】シリーズ川崎市を歩く・川崎区(その4)

2023-03-01 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎区を歩く最終回。今日は病院で週次の診察を終え、バス(川系統)でスタート地点近くまで。

【コース8:小田・新町緑地を歩こう(地図)】約3.0km
 本コースのスタートは川崎新町駅だが、次コースへのつなぎを考え小田栄駅をスタート/ゴールとした。この辺りは住宅街で店は少ない。そんな中にある日枝神社、圓能院(寺)はどちらもそこそこの大きさあり、それなりに歴史ある寺社なのだと思わされた。
 県立川崎高をぐるりと回る形で来た方向に戻り、南武線(浜川崎支線)沿いの幅の狭い緑地帯を歩く。元は旧国鉄の土地だったのか、不自然な一角。界隈に大きな工場はないが、駐車場の車の汚れ方を見ると大気中に埃が多いことが判る。まあウチの辺も似たようなものだが。再び住宅街を市電通りまで出て、小田栄町の交差点を右折して暫くすると現れる踏切の左右に、小田栄駅のホームが上下線で離れて造られている。

【コース9:京町緑地を歩こう(地図)】約4.3km+約1.1km
 本コースのスタート/ゴールは小田小学校前(バス停)だが、前コースから続けて歩いたため、小田栄駅から最も近いコース上の交差点をスタート/ゴールとした。住宅街を抜けてゆくと産業道路近くまで出て、ここら辺だと心なしか小さな工務店系の事務所兼住居が増えた。その先の浅田小周辺は地場スーパー、賑わっている八百屋、昔ながらの蕎麦屋など、ちょっと嬉しい光景。
 住宅街の先に、幾つもの大きなマンション群が現れる。一角は古くは川崎運河の埋立地、その後は工場があったのか、まとまった広さで再開発されている。その中を日東緑地、京町緑地と散歩に適した細道が続く。かつて京急が工場用地として開発したが不首尾に終わったエリアだそうで、運河の防潮堤のコンクリートが残っているはずだが見つけられなかった。小田公園を抜けると再び住宅街となり、小田栄駅に戻って来た。10分ほどで浜川崎支線の電車があったので、神奈川県最短の2両編成に揺られて帰ることにした(写真)。


 これで川崎区コースを完歩。次は隣の幸区でなく、一つ飛ばした中原区を歩こうと思う。

本日の歩行距離:約8.4km
通算の歩行距離:約26.3km
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2023年2月9日 【食べ物】川崎新町・大勝軒

2023-03-01 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 病院で骨折の添え木が取れた後、川崎区内ウォーキングに出かけた。その途中で、味の良さそうなラーメン屋に遭遇。池袋の名店・大勝軒で修行された方の店なのだろう。利き手が自由に動かせるようになったことであり、入ってみた。箸、ちゃんと使えるだろうか。

 まだ12時前で、客は他に一人。無口なのか小声なのか、愛想イマイチの店主に券売機の食券を差し出す。つけ麺メインのようだが汁麺もあり、ベーシックな中華そばを注文した。運ばれてきたのは中華そばの名に恥じぬ、クリアな薄茶色のスープ。が、少し経つと薄い膜ができるので少しは脂があるらしい。啜ってみると、懐かしいと言うか、確かに食べたことのある味。「本家」池袋の大勝軒でだったか、他ののれん分けした店でだったか。

 麺はやや太め、食べ応えが嬉しい。あっさり見えるスープには結構なコクがあり、この太さの麺にも負けていない。トッピングは大量のワカメ、好き嫌いはあろうが違和感なく好ましく感じた。チャーシューは薄切りでなく塊のそぎ落とし、カウンターでバーナーで炙って仕上げる。見た目はゴツいが噛み付くと実に柔らかく、しっかり味が沁みていた。

 骨折からの復帰第一食にふさわしい、美味しい一杯ご馳走様でした。
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