2月17日、4日目。快晴で気温も上がってきた。体調もかなり戻った。今日は帰国するのみのはずだったが、朝に時間ができた。到着日に航空会社から連絡があり、帰国便の出発が2時間半遅れるとのこと。それだとヒジョーに困るのだが、仕方ない。
出発を遅らせられるので、一昨日の午後に予定してたが行き損ねた台湾国立博物館と分館を見学。展示内容は自然史中心で、それよりも建物とそのレストレーション、銀行時代の金庫室などの方が興味深かった。見学には1時間半くらいかかったので、やはり台北101の前に行かなくて正解、言い方を変えれば台北101の時間予約が失敗だったと言うこと。
帰りも快速電車で桃園空港へ。そして帰りも、真っ直ぐ東京へは飛ばす地方空港利用。行きはT2に到着したが帰りはT1出発のため、残念ながらプライオリティパスで入れるラウンジはない。ちなみに今回、帰りがLCC利用のため荷物のコンパクト化にはことさら気を遣い、デイパック1個に纏めた。昨年の誕生祝に頂いたデイパックの、海外デビュー戦である。チェックイン時に計測したところ、4.6kgだった。今後はLCC利用が増えるかもしれない。ハンディスケールを買おうかな。
桃園→新潟 IT228便(B-50021:A320) ※タイガーエア台湾 2時間29分
新潟→伊丹 JL2246便 搭乗キャンセル
伊丹→羽田 JL138便 搭乗キャンセル
利用は3回か4回目のタイガーエア台湾、新潟行きも満席。機材はA320neoの同社1号機で、胴体後部に「320neo」のスペシャルマーキング入り(紹介ページ)。新機材のシートは厚みペラペラのレカロを採用、安っぽいがそのぶん足元のスペースにゆとりができた感じで、さほど窮屈には感じなかった。前席の乗客がリクライニングしてこなかったも助かった(自分もしなかった)。タブレットホルダーとUSB充電ポートあり、WiFiなし。元々が昼食時間帯のフライトのためか、有料の機内食を殆どの乗客がオーダーしていたようだった。豊富なメニューから選択した牛肉のピリ辛炒め飯、美味しかった。ちなみに台北のターミナル1制限区域で、弁当やパンを販売している売店は見当たらず。ケチらず、事前に食事予約することをお勧めしたい。
体調が完全復帰していなかったので東京行きフライトにしようか迷ったのだが、LCCらしくキャンセル不可とのこと、体調もかなり良くなったので予定通り新潟で帰国したのだった。今回で仙台・新潟の出入国印ゲット。2時間半遅れとなり到着した新潟空港での乗り継ぎが間に合わなくなるため、事前にキャンセルしておいた。また同日中の空路での帰宅も時間的に厳しそうなため、リムジンバスで新潟駅に出、乗りたくはなかったが新幹線で帰宅することにした。E7系「とき344号」は始発駅乗車なので自由席にしたが、発車時点で6割ほども席が埋まり、長岡、越後湯沢、高崎と乗車が多く乗車率は9割近かったのではないか。指定席は完売と放送していた。
新型コロナ渦は永遠に収まらないのかもしれないが、5月からインフルエンザ並みの警戒度に引き下げられるとの事。それ以前に3月から、マスク着用義務もごくごく限られたシーンに限られる。良いタイミングで海外旅行を再開できたのではないか。体調を崩したりフライトイレギュラーで旅程変更したりと、大いに楽しんだとは言い難い海外復帰第一戦だったが、それでもやはり刺激的だった。写真は台北駅裏、台北にはまだまだこんな古い建物が、駅近くに幾つも残っている。(おわり)
出発を遅らせられるので、一昨日の午後に予定してたが行き損ねた台湾国立博物館と分館を見学。展示内容は自然史中心で、それよりも建物とそのレストレーション、銀行時代の金庫室などの方が興味深かった。見学には1時間半くらいかかったので、やはり台北101の前に行かなくて正解、言い方を変えれば台北101の時間予約が失敗だったと言うこと。
帰りも快速電車で桃園空港へ。そして帰りも、真っ直ぐ東京へは飛ばす地方空港利用。行きはT2に到着したが帰りはT1出発のため、残念ながらプライオリティパスで入れるラウンジはない。ちなみに今回、帰りがLCC利用のため荷物のコンパクト化にはことさら気を遣い、デイパック1個に纏めた。昨年の誕生祝に頂いたデイパックの、海外デビュー戦である。チェックイン時に計測したところ、4.6kgだった。今後はLCC利用が増えるかもしれない。ハンディスケールを買おうかな。
桃園→新潟 IT228便(B-50021:A320) ※タイガーエア台湾 2時間29分
新潟→伊丹 JL2246便 搭乗キャンセル
伊丹→羽田 JL138便 搭乗キャンセル
利用は3回か4回目のタイガーエア台湾、新潟行きも満席。機材はA320neoの同社1号機で、胴体後部に「320neo」のスペシャルマーキング入り(紹介ページ)。新機材のシートは厚みペラペラのレカロを採用、安っぽいがそのぶん足元のスペースにゆとりができた感じで、さほど窮屈には感じなかった。前席の乗客がリクライニングしてこなかったも助かった(自分もしなかった)。タブレットホルダーとUSB充電ポートあり、WiFiなし。元々が昼食時間帯のフライトのためか、有料の機内食を殆どの乗客がオーダーしていたようだった。豊富なメニューから選択した牛肉のピリ辛炒め飯、美味しかった。ちなみに台北のターミナル1制限区域で、弁当やパンを販売している売店は見当たらず。ケチらず、事前に食事予約することをお勧めしたい。
体調が完全復帰していなかったので東京行きフライトにしようか迷ったのだが、LCCらしくキャンセル不可とのこと、体調もかなり良くなったので予定通り新潟で帰国したのだった。今回で仙台・新潟の出入国印ゲット。2時間半遅れとなり到着した新潟空港での乗り継ぎが間に合わなくなるため、事前にキャンセルしておいた。また同日中の空路での帰宅も時間的に厳しそうなため、リムジンバスで新潟駅に出、乗りたくはなかったが新幹線で帰宅することにした。E7系「とき344号」は始発駅乗車なので自由席にしたが、発車時点で6割ほども席が埋まり、長岡、越後湯沢、高崎と乗車が多く乗車率は9割近かったのではないか。指定席は完売と放送していた。
新型コロナ渦は永遠に収まらないのかもしれないが、5月からインフルエンザ並みの警戒度に引き下げられるとの事。それ以前に3月から、マスク着用義務もごくごく限られたシーンに限られる。良いタイミングで海外旅行を再開できたのではないか。体調を崩したりフライトイレギュラーで旅程変更したりと、大いに楽しんだとは言い難い海外復帰第一戦だったが、それでもやはり刺激的だった。写真は台北駅裏、台北にはまだまだこんな古い建物が、駅近くに幾つも残っている。(おわり)