文京区の魅力を広く世間に伝えるためのもの、それが「観光写真」であろう。そう考えてみると、綺麗な写真、楽しい写真は数多くあれど、選考基準に首を傾げたくなる。
観光写真と言うからには、見るひと=伝えたい人は文京区民ばかりではあるまい。色々な媒体を用い、広く都内~全国はては世界へ発信するつもりであろう(文京区にそこまでグローバルな意思があるかは知らぬ)。で、あるならば、文京区のアイコンが入っていた方が良いのではないか。どこだか判らないけど映ってる景色が綺麗、写ってる人々が幸せそうと言うのでは観光写真たりえないだろう。
文京区民であればこの社は湯島天神だ、このアーチは東京大学だと判るかもしれない。だが区外の人間には通用しない。判るのは東京ドームと東大赤門もしくは安田講堂くらいではないのか。
お題目とかけ離れた選しか出来ないのであれば、看板は架け替えた方が良い。応募した人々に罪はない。主催者の責任だ。
2013年12月1日 文京区シビックセンターホールにて
観光写真と言うからには、見るひと=伝えたい人は文京区民ばかりではあるまい。色々な媒体を用い、広く都内~全国はては世界へ発信するつもりであろう(文京区にそこまでグローバルな意思があるかは知らぬ)。で、あるならば、文京区のアイコンが入っていた方が良いのではないか。どこだか判らないけど映ってる景色が綺麗、写ってる人々が幸せそうと言うのでは観光写真たりえないだろう。
文京区民であればこの社は湯島天神だ、このアーチは東京大学だと判るかもしれない。だが区外の人間には通用しない。判るのは東京ドームと東大赤門もしくは安田講堂くらいではないのか。
お題目とかけ離れた選しか出来ないのであれば、看板は架け替えた方が良い。応募した人々に罪はない。主催者の責任だ。
2013年12月1日 文京区シビックセンターホールにて